不肖・宮嶋絶賛!!
重宝中の
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井上和彦氏講演会

軍事評論家かつジャーナリストでもある井上和彦氏の講演会にお招きいただいた。時は終戦の日も近い8月3日、所は靖国神社境内かの遊就館の前の靖国会館、ワシはの担当は主に写真なので、またたくさん用意して参上したい。

時期
8月3日
会場
靖国会館
主催
サンケイツアーズ

更新履歴
06.07 南島記
06.07 正論 5月号
06.07 産経新聞 4月4日号
05.24 播磨時報 2月21日号 第3208号
05.24 まもり
05.24 ARMY 2024年3月号(第104号)
05.23 The Railway World 櫻井 寛、絶景列車を撮る
05.23 産経新聞 2月29日号
05.23 ストライク アンド タクティクカル マガジン 3月号
05.21 J WINGS 2024年4月号(No.308)
05.21 産経新聞 1月25日
05.21 産経新聞 12月21日号
05.10 世界の戦車 JグランドEX
05.10 J Ships(ジェイ シップス) 2024 VOL.115 4月号
05.10 丸 5月号
05.10 丸 4月号
05.07 本当のウクライナ 訪問35回以上、指導者たちと直接会ってわかったこと
05.07 月刊Will 4月号
05.07 正論 4月号
05.07 正論 3月号
03.04 参考書籍 J GROUND(Jグランド)EX
03.04 参考書籍 正論 2月号
02.20 参考書籍 ストライク アンド タクティカル マガジン 2024年1月号
02.20 参考書籍 産経新聞 11月16日号
02.20 参考書籍 正論 2024年1月号
02.20 参考書籍 正論 2023年12月号
12.18 宮嶋茂樹作品展 東京都硫黄島・北海道国後島
12.18 参考書籍 正論 11月号
12.18 参考書籍 産経新聞 10月12日号
10.02 参考書籍 J・Ships ジェイ・シップス 10月号
10.02 参考書籍 ストライク アンド タクティカル マガジン 11月号
09.23 参考書籍 泥醉文士
09.23 参考書籍 月刊「Will」 10月号
09.23 参考書籍 硫黄島上陸(友軍ハ地下ニ在リ)
09.19 参考書籍 月刊 アームズ・マガジン 2023年9月号
09.19 参考書籍 産経新聞 9月7日号
09.17 参考書籍 正論 10月号
09.07 参考書籍 コンバット・マガジン 2023年10月号
09.07 参考書籍 産経新聞 8月3日号
09.04 参考書籍 週刊新潮 8月31日秋初月増大号
08.05 参考書籍 ストライク アンド タクティカル マガジン 9月号
08.05 参考書籍 正論 9月号
07.24 参考書籍 J ships(ジェイ・シップス)2023年 8月号
07.13 新刊情報 君たちはこの国をどう守るか
07.13 新刊情報 烏克蘭戰場
07.10 新刊情報 来説説媒体的流言
05.08 新刊情報 Glorious Fleet 日出づる艦隊
01.04 新刊情報 ウクライナ戦記 不肖・宮嶋 最後の戦場
01.04 新刊情報 忘れられた香港〜the Forgotten State〜
01.04 新刊情報 忘れられた香港〜the Forgotten State〜
11.09 参考書籍 正論 10月号
11.09 参考書籍 月刊ウィル 11月号
10.22 参考書籍 夕刊フジ 7月15日号
10.22 参考書籍 正論 8月号
10.22 参考書籍 正論 2月号
10.14 新刊情報 写真集 「歴史は夜作られる」〜The Night Ranger〜(自費出版版)
10.14 参考書籍 産経新聞 6月24日号
10.14 参考書籍 正論 5月号
10.14 参考書籍 産経新聞 11月26日号
10.14 参考書籍 夕刊フジ 7月29日号
10.03 参考書籍 夕刊フジ 8月12日号
10.03 参考書籍 正論 6月号
10.03 参考書籍 日本カメラ 3月号
10.03 参考書籍 夕刊フジ 1月23日号
09.26 参考書籍 TIME & SPACE 小泉定弘短編写真集
09.26 参考書籍 正論 4月号
09.26 参考書籍 夕刊フジ 8月26日号
09.26 参考書籍 産経新聞 9月2日号
09.23 参考書籍 THE SNAP SHOT
09.23 参考書籍 夕刊フジ 6月17日号
09.23 参考書籍 正論 10月号
08.15 参考書籍 正論 10月号
08.15 参考書籍 夕刊フジ 11月26日号
08.15 参考書籍 夕刊フジ 10月15日号
08.15 参考書籍 夕刊フジ 7月1日号
08.12 参考書籍 正論 9月号
08.12 参考書籍 夕刊フジ 6月3日号
08.11 参考書籍 月刊 ウィル 8月号
08.11 参考書籍 ストライク アンド タクティカル マガジン 3月号
08.11 参考書籍 正論 7月号
08.10 参考書籍 夕刊フジ 4月15日号
06.22 参考書籍 月刊ウィル 7月号
06.22 参考書籍 夕刊フジ 5月20日号
06.12 参考書籍 ストライク アンド タクティカル マガジン 7月号
06.12 参考書籍 正論 11月号
06.12 参考書籍 夕刊フジ 4月29日号
06.02 参考書籍 産経新聞 4月15日号
06.02 参考書籍 ストライク アンド タクティカル マガジン 2020年1月号
06.02 参考書籍 産経新聞 5月20日号
06.02 参考書籍 ARMY 92号 2021年春号
06.02 参考書籍 夕刊フジ 9月26日号
05.25 参考書籍 夕刊フジ 1月7日号
05.25 参考書籍 J SHIPS (ジェイ・シップス) 6月号
05.25 参考書籍 J GROUND No.12(JグランドEX Jウィング6月号別冊)
05.25 参考書籍 産経新聞 12月31日号
05.25 参考書籍 正論 11月号
05.04 参考書籍 産経新聞 3月11日号
05.04 参考書籍 産経新聞 2月4日号
05.02 参考書籍 夕刊フジ 4月1日号
05.02 参考書籍 正論 1月号
05.02 参考書籍 夕刊フジ 1月21日号
04.24 参考書籍 夕刊フジ 3月18日号
04.24 参考書籍 夕刊フジ 2月18日号
04.09 参考書籍 正論 2月号
04.09 参考書籍 夕刊フジ 9月17日号
03.31 参考書籍 正論 12月号
03.31 参考書籍 夕刊フジ 12月24日号
03.31 参考書籍 夕刊フジ 12月10日号
03.29 参考書籍 夕刊フジ 3月4日号
03.29 参考書籍 夕刊フジ 2月4日号
03.29 新刊情報 不肖・宮嶋 報道写真集「歴史は夜作られる」THE NIGHT RANGER

NEW RELEASE[新刊発売のお知らせ]

写真集
歴史は夜作られる 〜The Night Ranger〜(自費出版版)

歴史は夜作られる 〜The Night Ranger〜

明石で開催された同タイトルの写真展の目録のつもりで制作したが、意外と好評どころか会期中全部数売り切れたのに味しめたというより、もうちょっと質の高いものにと第2刷に踏み切った。初版より2カット差し替え、3カット増やしたため、ぺーじ数も当然増え、さらにその増えた分だけ重くなるので、綴じも強化したため初版より若干割高となった。ほとんどは写真展に展示された作品だが、写真集はデザイナーの森本氏のセンスでセレクトしてもらったため、若干差し替えたり、また増やした結果である。

著者 宮嶋茂樹
印刷・製本 (株)メディアドゥ
装丁・レイアウト 森本眞実
発行 不肖・宮嶋 写真事務所
定価 4,500円(税別)

参考書籍

南島記

南島記

著者は大学時代の同窓、あいかわらずしぶい作風である。ここ数年著者がライフワークとして通いつづける南西諸島の小島の地元のつつましい生活をするどく切り取られた。同じタイトルでニコンサロンで写真展も開催されていたが、そちらより作品数は多く掲載されている。今回の被写体となったのは世界遺産でもある西表島でなくそのお隣の鳩間島、というワシも一回も行ったことないちいちゃい島であるが、その民俗性はもはや日本というより南方の島みたいである。著者の作品の質については申し分はないんやが、著者の展示のお隣のもうひとつのギャラリーの展示はどうも…であった。「え?土門拳賞?」

参考書籍

正論 5月号

正論 5月号

今回の連載はまたまた沖縄、しかもブルービーチ、しかも今回はフェンスの外…からも撮ったんやが、一旦は海兵隊の訓練場内部にも入れた。というのも毎年アメリカ西海岸でやっていたアイアン・フィスト(鉄拳)作戦を日本国内でやるようになったからである。メインは変わらず米海兵隊と日本はかつての西部方面普通科連隊、現在は水陸機動団、略して水機団である。かつての連隊規模が現在は団に3つの水陸機動連隊を備えるまで、強大になり、東の習志野の第1空挺団、西の佐世保の水機団と精鋭部隊の名を欲しいままにしている。それにしても今回はあれほど騒ぎ立てるなんでもハンタイ派の活動家の皆様の姿が見えんのはなんでやろ?いや天候の都合であいかわらず予定されていた水機団のAAV7(水陸両用車)による着上陸が中止されたんはしゃあないけど、なんで沖縄でやる訓練はこないに中止がつづくんやろ?これやったら種子島や徳之島などの鹿児島県下の南西諸島を舞台に大規模な演習やたらええやん。

参考書籍

産経新聞 4月4日号

産経新聞 4月4日号

今回の連載はモスクワ郊外でのコンサート会場テロ事件について述べさせてもろた。それにしてもロシアは、というよりあの大統領はえぐい。zのテロ事件はイスラム国がらみや。実行犯はタジキスタン出身のイスラム教徒で民間人射殺時は「異教徒を殺せ」と叫びながら女性子供にも向けてカラシニコフを乱射している。それを、まあとっ捕まったんが、ウクライナ方向のロシア西部やからというだけで、ウクライナが手引きしとったなんて、ほんまむちゃくちゃやで。そもそもウクライナのゼレンスキー大統領は自他共に認めるユダヤ系や。そんなユダヤ系の大統領にイスラム原理主義のイスラム国のテロリストが助け求めるわけないやんけ。それにしてもタジキスタンかあ…アフガン行く前後行ったが、あそこもえぐいとこやった…ちょうど鈴木宗男当時は自民党の代議士がタジキスタンにわしらと同じ時期にタジクに来ており、なんやアフガン行くんかいな、たいしたもんやと思うてたら、タジクからアフガンではなくモスクワに行かれた。同行記者団から多くの日本のメディアがアフガン行けずにタジクの首都ドシャンベでくすぶっていると聞き及んだんのか、焼酎の差し入れがあった。当時も今もイスラム教が主流やが、酒には寛容であったが、それにしてもなぜか北海道出身の鈴木氏が持参したのが、九州の焼酎、あれ、だれが飲んだんやろ?

参考書籍

播磨時報 2月21日号 第3208号

播磨時報 2月21日号 第3208号

姫路を中心とした播州地方の地元紙「播磨時報」にワシごときの講演を取材していただいた。主催は播州地方の6つのロータリークラブの支部。会の親睦、情報交換を目的としたが、ワシの役割としては話は専門外、学術書や歴史を研究してるわけやないが、紛争地や被災地には下手な政治家や学者より多く、かつ長く取材してきた自負があり、そのため写真だけはたくさんある。しかも誰に見せても恥ずかしくない質でというわけで写真をごらんになりながら、この会合のテーマでもある「「紛争の現実に向き合い、ロータリーとして行動しよう」を考えていただいた。実はロータリークラブとは2022年3月、ロシア軍によるウクライナ侵攻直後、すでに首都キーウ市の北東西がロシア軍により包囲されている中、やっとこさ医療関係者とともにキーウに到着した直後、現地のロータリークラブに松葉づえや義足を届けたことがあった。

参考書籍

まもり

まもり

防衛大学の日々の写真展以来、懇意にさせていただいた、大阪防衛協会の会長さんからご依頼で能登半島震災のアクチュアルな災害派遣の作品を用意させていただき、大きく扱ってくださった。紙面には防衛相提供の写真も掲載されている。それにしても写真を見かえすたびに、あの極寒の半島での被災地を思い出す。 積雪でべちゃべちゃの中学校のグラウンドに着陸した航空自衛隊のCH-47「チヌーク」ヘリコプターに消防隊により点滴につながれた重症患者がつぎつぎ運びこまれる様に出くわしたと際はその悪天候が少しでも収まり、全員が助かりますよう天を仰いだ。残り少なくなったカメラマン人生であと何度こんな悲劇を記録せなあかんのか、しかし訓練ではよく見る急患移送だが、こういう悲観的に準備した装備や訓練がまた不幸にもアクチュアルで実際いきる日がまた必ずやってくる。しかも近い将来に。

参考書籍

ARMY 2024年3月号(第104号)

ARMY 2024年3月号(第104号)

今年もやってきました、陸上自衛隊部内広報誌「ARMY」が発表する「Photoof the year」の季節が。審査を担当してすでに10年以上、毎年の力作揃いに驚いたり、びびったり、楽しみにしている。が、今年の「photo of the year」はあっさり決まった。あとで聞くと福田氏、菊地氏、小見氏、4人の審査員の全員一致だったさうである。一昨年の音楽隊が受賞した「photo of the year」のようにワシらプロから見ても一体どうやって撮ったんやろうみたいな凝った撮り方でなくもう極めて保守本流の撮影方法であった。撮影した第12旅団司令部広報陸曹の町田曹長とは受賞後、第12旅団長の前島陸将補とともにお目にかかることができ、写真談議に花を咲かせた。

参考書籍

The Railway World 櫻井 寛、絶景列車を撮る

The Railway World 櫻井 寛、絶景列車を撮る

著者は不肖・宮嶋の母校、しかも同じゼミ出身の先輩である。かくいうワシもカメラ持つきっかけは鉄道写真である。本書も著者の同タイトルの写真展での図録的な意味合いもあるが、やっぱ写真は生で大きく伸ばしたオリジナルが一番であるが、いかんせん写真展会場では展示作品の数は限られる。本書はその作品に大幅に作品を追加したばかりか、後半には「豪華列車 日本の鉄道風景」まで掲載されている。写真展会場には著者が本書の帯にもあるとおり、95か国にも及ぶ著者が訪れた国々すべての一か国1カットの作品のみが展示されていた。そりゃあそうや一か国1カットでも95カットである。いくら会場が品川のキャノンギャラリーというても95カットでもサイズにもよるが相当なスペースが必要やろう。プリントは会場の関係ですべてキャノンの大型プリンターで出力したもんやが、それをさらに3枚も4枚も貼り足した巨大カットもあり、そのド迫力にはど肝を抜かれた。写真展会場では鉄道写真の第一人者の著者自らに解説を賜り恐縮至極であった。ただそんな地球をまたにかけた著者でもまだ撮影されてない列車を不肖・宮嶋、撮影に成功したことがある。それは北朝鮮の2代目、3代目の特別列車である。やれ日本の植民地時代のやつをいまだに使ってるやの、ロシア製やの様々な噂があるが、そんな特別列車の外面だけやが撮ったことがあるのである。今度鉄道写真のコンテストがあったら出展したろかいな…それでもわしもカメラマン生活40年、「世の中の汚いもんを見すぎた。」C.イーストウッド主演「ダーティー・ハリー」のなかのセリフやが、ワシもどこで道を誤ったんやろうか?いくら作品の質がよくても、被写体が被写体じゃあなあ。もう一度生まれてもカメラマンにしかなれんが、今度はもっと美しいんもんを撮ろかいな…いや、近い将来報道の世界から足洗うたら、いくらでもそんな機会はあるかいなって、そんな老後を一番嫌がってた自分やし、カメラを軽いミラーレスに替えてもうちょい悪あがき続けたるわ。

参考書籍

産経新聞 2月29日号

産経新聞 2月29日号

なんと4年に一度しか訪れない2月29日に掲載されたワシの連載がその1週間前の23日、天皇誕生日を迎えての日本の皇室に対する憂慮を畏れ多いと百も承知でのべさせてもろた。テレビ、新聞はもちろん日本人誰もが知りながら、口をつぐむ不都合な真実、日本の食糧自給率の異常な低さとさらに低いエネルギー自給率にならび皇室存亡の危機がある。あれほど少子化には新に官庁まで作ったのに、日本の皇室の危機はもっと早くやってくるのにや。このままやと皇位継承3位の常陸宮様のご高齢を考えたら、皇位継承2位の秋篠宮悠仁様が皇位を継承される頃には日本の皇室は悠仁様ただお一人になってまう恐れがあるのである。今のご時勢側室はさすがに天皇陛下は受け入れられないとしたら、あとは2684年続いた男系天皇の歴史や伝統を捨て女系天皇を認めるか、終戦直後GHQ(連合国総司令部)の命令により廃された旧皇室メンバーの復活くらいしかない。どっちにしろ相当な議論を巻き起こすやろうが、こういうときにこそ「憲法を守れ」やとお題目を唱えている国会の野党のセンセイ方も口をつぐんで知らんぷりである。その1条には象徴天皇制が高らかに謳われているのにもかかわらずや。ほんまどないなるんんやろ…いますぐ議論始めなあかんときに国会のセンセイ方は政治資金規正法やの自己保身であっぷあっぷ、皇室や被災地に思いを馳せる余裕もなしや。

参考書籍

ストライク アンド タクティクカル マガジン 3月号

ストライク アンド タクティクカル マガジン 3月号

今回はまた南の島である。と言うてもまたまた沖縄でない。まあ沖縄のすぐ上、長寿の島として知られる鹿児島県徳之島である。あれほど沖縄県下の南の島には行ったのに、鹿児島県下の南西諸島にはワシは奄美大島、と種子島にしか行ったことがなかったし、世界遺産の屋久島には一回も行ったことない。それは沖縄の島々と違い日本航空系の路線ばっかでむちゃ高いうえ、便も少ない。船便もあるが、わしも1回、鹿児島港からフェリーで奄美渡ったことがあるが、まあ時間がかかるうえ、めんどくさい。が!ええとこやんけ!なんでこないに沖縄と違いストレスフリーの島々に行かずして沖縄ばっか行くんやろ?日本人は。本連載にある通り、もっと鹿児島の島々に行くべきやろう…と思うても直行便がほとんどない。沖縄では考えられんが、エメラルド・グリーンの海を臨むその名も「恋慕岬」に通じる公道にさりげーなく10式戦車が迷彩網かけられ潜んでいるのでわる。私有地であるサトウキビ畑に第1空挺団がばりばり降下してきても、島民は誰も「ハンターイ」などと騒がんのである。まさに私有地まで含めた島全体を演習場にした極めて実戦的な陸海空自衛隊の統合演習、JXが実施できた意義は大きい。

参考書籍

J WINGS 2024年4月号(No.308)

J WINGS 2024年4月号(No.308)

今回は訓練でも演習でもない。アクチュアル(有事)な任務である。今回の能登半島震災では根元の細い能登半島の先端部に震源や被災地が集中、またその半島が急斜面の山地が沿岸部まで迫り平地が少ないという地理的条件が重なり、被災地に通じる陸路が地震による土砂崩れや地割れなんかでことごとく寸断、震災発生直後からしばらくは被災地である半島先端部に通じる陸路がわずか一本だけであったのである。当然その一本の陸路も無傷なわけない。ところどころ脇道のほっそい畦道に迂回したり、山道に逃げたり、片側交互通行やったりと、そんなんが金沢から100キロや。

参考書籍

産経新聞 1月25日号

産経新聞 1月25日号

今年はとんでもない年になりそうや…日本人だれもが耳を疑った元日の地震、津波警報。それは13年前の東日本大震災を思い起こさせた。しかし悪いことは重なるもんや。なんで日本人だけがこんな目に、しかも能登の民にこないな災難をもたらすんやって、なんと翌日には羽田空港ではその能登に向かう海上保安庁機とJAL機が衝突、火だるまになった2機の映像を能登で見てますます暗くなったが、その時はは能登でできることを今やるだけや、カメラマンとして、となんとか我が身を震いたたせた。そして、本号発売日の前日である。

参考書籍

産経新聞 12月21日号

産経新聞 12月21日号

昨年最後の連載やが能登半島地震が起こるなんて想像もしてなかった、実におめでたいシロモノになってたが、政府の危機感の無さの警鐘だけは当たっていたことになる。あれから半年たったが、いまだ政治資金規正法ではごたごたや。そりゃあ無理やで。法律作るんは政治家や。そんな自分らの首絞めるような法案おんどれらから作るわけないやん。国民の首は締め付けてもや。半年たっても政権支持率下がる一方でもないか…下げ止まりって喜んでる場合とちゃうで。ワシは再び「悪夢の民主党政権」下の日本に住みたあないわ。なんとか希望が持てる国にしてもらいたいもんやが、そもそもあと何回新年迎えられるかもわからんし…

参考書籍

世界の戦車 JグランドEX

世界の戦車 JグランドEX

日本人誰もが耳を疑った今年の元日の地震そして津波警報。わしも四国は道後温泉で一風呂直前にその一報に触れ、即能登にむかうことになったんやが、その際の恐怖と不安は今も忘れられん…というても倒壊家屋に閉じ込められ、暗黒と極寒の下いつ来るかも知れぬ救助を待っていた能登の民の苦難と恐怖に比べたらかわいいもんである。 しかし、こんな大災害発生にもかかわらず、我々報道する側の初動は迅速とは言い難かったんちゃうやろか。新聞、テレビは別として紙の媒体もますます減少傾向、わしらフリーの発表できる場も少なくなる一方である。そんな雑誌不遇の年明けに今回の能登半島震災は発生した。

参考書籍

J Ships(ジェイ シップス) 2024 VOL.115 4月号

J Ships(ジェイ シップス) 2024 VOL.115 4月号

今回のJシップスの特集は、こんな能登半島震災を予期していたわけでもないやろが、海上自衛隊の実任務である。実任務すなわち訓練でも演習でもない有事をさすが、戦後79年日本が戦禍に巻き込まれていないので有事といえば、災害派遣や国際緊急援助隊になる。思い返せば1991年、自衛隊初の実任務海外派遣となった「ペルシャ湾での機雷掃海任務」以来、ワシはほとんどの自衛隊の海外派遣に同行したことになる。PKO(国連平和維持活動)にいたっては1992年のカンボジアへの施設部隊派遣以来皆勤賞や。

参考書籍

丸 5月号

丸 5月号

今回は先月号に続き、能登半島震災における自衛隊の災害派遣についての報告である。主に航空部隊の活躍について言わせてもろた。しかし前回に続いてやが、自衛隊の活躍してる現場は被災地の方々が大変な目にあっているときである。自衛隊員と違い被災地では人命救助、復旧復興に屁のつっぱりにもならんカメラマンとしてはそんな彼ら彼女らの活動を正確に報道し国民の自衛隊に対する関心を持っていただく一助になれば上出来というレベルである。今回も後半白黒活版ページではライターの渡邉陽子氏による陸上自衛隊第7後方支援連隊による能登半島震災派遣活動を細かい数字を上げレポートされていた。今回の能登半島震災では…だけではないんやが、災害派遣先での住民生活支援では給水給食入浴支援とも各方面隊の後方支援連隊が基幹となっていた。他には菊地雅之氏の遠洋航海同乗記が掲載されている。

参考書籍

丸 4月号

丸 4月号

老舗専門誌「丸」にも今回の能登半島震災への自衛隊による人命救助、災害復旧復興支援活動を紹介された。しかしさすが老舗専門誌、表紙はカラーだが実は戦艦「山城」オリジナルの白黒写真に昨今の最新式デジタル技術で着色したにちがいない。なお後半には土居克臣氏による能登震災レポートも掲載されているがそちらは自衛隊からの提供写真を使用されている。老舗から巻頭のカラーグラヴィアを2Pもいただき恐縮の限りであったが、それほど能登半島震災発生直後は輪島や珠洲などの奥能登まで駆けつけたカメラマンは少なかった。陸路からのアクセスが心細いので、空と海からの支援が急務だった震災発生初期のころこそ、陸海空自衛隊のヘリ部隊と海上自衛隊の輸送部隊の出番であったが、山間部のグラウンドや海岸線のネコの額のような平地に、孤立集落からの避難民や被災地への大量の支援物資空輸とバンバン行きかうというまさに有事の緊張感があふれる現場に現れたカメラマンの姿は少なく、輸送艦「おおすみ」からLCAC(エアークッション艇)による孤立集落への重機、支援物資揚陸というまさに海上自衛隊にしかできんオペレーションにも、現場に乗艦してではなく、陸路で単身、孤立集落の揚陸地点に行かなければならないという状況下のため、ビーチに現れたのはワシ一人やったのである。

参考書籍

本当のウクライナ 訪問35回以上、指導者たちと直接会ってわかったこと

本当のウクライナ 訪問35回以上、指導者たちと直接会ってわかったこと

在版テレビ局に招かれた際著者ご本人からご署名入りの著書をいただきました。なんちゅうても日本ではウクライナ研究の第一人者、拙著のウクライナ戦記と違い、論文や歴史を読み解き書かれた、こむずかしいご本かと思いきや、なんと35回もウクライナに訪問され、ウクライナを良く知らん読者にもわかりやすーく書かれているので、安心されたい。それでも著者の大家ぶりが分るエピソードには枚挙にいとまがないが、なんちゅうても岸田首相と並び、ロシア政府が発表したロシア入国禁止リストに載せられたくらいである。ワシのウクライナ本なんかガン無視、まあ自分の小物ぶりを実感させてもろた。著書の巻頭には著者がわしも訪れた北方領土にも出かけられ、それが触れられている。しかし、ワシが訪れた北方領土は国後島やが著者が訪れたのは北方領土最大の択捉島であるが。さらにさらに著者はワシの連載させてもろてる正論にも寄稿されているくらい、くどいようやが、ウクライナ研究の第一人者である。わしはウクライナにはソ連時代に1回、2014年のロシアによるクリミア併合のち内戦時に1回、さらにロシア軍によるウクライナ侵攻後は4度、結構行ったと思うてたら、著者はタイトル通り、35回や。文字通り桁が違う。さらにワシはロシア軍の侵攻後4回もウクライナ行きながら、ゼレンスキー大統領には1回もお目にかかったことないが、著者はロシア軍の侵攻前からすでに対面され話も交わされている。いやあわしももう一回行ったら今度こそお目にかかりたいもんや。ちなみであるが、わしは先代のポロシェンコ大統領やプーチン露大統領には目にしたことがある。ロシア大統領を今度撮れる機会は…もはやないかのう…

参考書籍

月刊Will 4月号

月刊Will 4月号

今月は先月に続いてでもないんやが、フリー・アナウンサーの桜林美佐さんとの「能登半島震災への自衛隊災害派遣」について、あつかましくも対談させていただいた。桜林さんは不肖・宮嶋の大学の後輩にもあたるが、安全保障に関する執筆、ご著書も多い。さっそく余談で申し訳ないはそのかわいい後輩から最近個人的にお祝い事があったと対談後告白された。めでたいことであり、先輩としても喜びに耐えん。さて対談やが、ワシの写真も多く使っていただいた。実はこの対談後二度能登を訪れたが、全く復興が進んでおらん状況にびっくりしたんやが、まだこの対談時は自衛隊、消防、警察による行方不明者捜索、孤立集落からの避難支援は続いていた。さらにやが、珠洲市の給食支援は3月末で終了したが、いまだ奥能登での自衛隊による給水、給食、入浴支援は続いている。政府が目標としていた4月末までには半島全域での断水解消は結局空手形となり、5月に入っても珠洲市や輪島市の沿岸部では断水が続き、いまだ2000人以上の住民が不便な避難所生活を続けているのである。さらに今回の能登半島への自衛隊の災害派遣での能力、技術に国民の関心が集まったが、やはり無知な政治家が足を引っ張るのも毎度のこと、東日本大震災や、熊本地震の際のようになぜ数万単位で部隊を派遣せんのやと。これは行ったもんしか分らんかったが、奥能登は海岸線近くまで急斜面の山地が迫り平地が少ないのである。しかもあっても地震により狭い道路がことごとく崩落、土砂崩れ、地すべり、地割れで使いもんにならんかったのである。しかし国民の自衛隊に対する関心や理解がまた深まったんはええとしてもやが、そもそも自衛隊の本分は災害派遣やないのである。国防なのである。そのための訓練や装備が災害派遣にも活きただけなのである。今回の対談でも桜林さんとともにそれは強調されていた。

参考書籍

正論 4月号

正論 4月号

今回の連載は先月号に続き能登半島地震への災害派遣のカットになった。他には時節柄旭川に建国記念日の祝賀行事に出席させていただいたおり、陸上自衛隊の第2通信大隊の方々のお世話で初めてじっくり拝見させていただいた「旭川冬まつり」の作品も候補に上がっていたんやが、いまだ2万戸以上が断水中の被害の爪痕生々しい能登駅前のカットになった。今回の震災被害の象徴的な倒壊建築物でもある7階建てのビルのある地域もそうなんやが、この輪島駅前も震災翌々日には電気が一部通じ信号も倒壊寸前ながら点灯しており、緊急走行する車両以外は皆、信号を守っていた。しかしこの交差点というか地名の「輪島駅前」やが、じつはこの七尾線「輪島駅は2019年廃線になり、駅も必然廃駅になったが、この駅前という地名だけが残った。先月被災地を三度訪れた際はこの駅前信号はしっかりまっすぐ直されていた。かつてののと鉄道七尾線は現在穴水駅まで通じており、これまた先月全線開通し「能登桜駅」の別名を持つ「能登鹿島駅」は満開のソメイヨシノに囲まれ、半島いや石川県内外から駆けつけた鉄動ファンや観光客で大盛況であった。ワシは鉄道写真出身やから鉄道の取材となると自然と気合が入る。北朝鮮の二代目、三代目独裁者の特別列車やウクライナから脱出する避難民まで等である。しかし昨今のいわゆる「撮り鉄」には恐れ入る。ワシらより最新の機材持っとるやないか。わしより強引というか押しが強いで。ワシなんか夜桜とのと鉄道からみ撮るためにホームの橋でスタンバイしとったら「邪魔や。こっちはずっと前からスタンバイしとんじゃ」と説教垂れられた。もちろん「素直に従った」で。せやけど線路に入りこんだやつに言われたあないで、と言い返せるわけもない。こわいでえ、つるんだマニアは。

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正論 3月号

正論 3月号

今回の「不肖・宮嶋の現場」はもう能登半島しかない。震災発生翌日から19日間ずうと能登で取材をつづけてきた。締め切りの都合もあって被災現場から離れた金沢市の西部緑地公園で撮影したカットが掲載された。現場はひっきりなしに陸海空自衛隊の大小様々なヘリが被災住民や人命救助に復旧復興支援人員に機材が降ろされていた。絵てきには大型の陸上、航空自衛隊のCH-47ヘリでの住民避難のシーンがたくさんの表情が現れていたが、セレクトされたカットは航空自衛隊のUH-60ヘリでの住民避難シーンであった。このUH-60ヘリ通称「ブラックホーク」(海上自衛隊はSH-60)は陸海空自衛隊、米軍も使用するまさに万能の多目的ヘリだが、昨年陸上自衛隊第8師団長の搭乗機が墜落し坂本雄一陸将以下10名の自衛官が殉職されたため、陸上自衛隊のUH-60ヘリは今回の能登震災でも目にすることはなかった。それやったら、これも昨年鹿児島県屋久島で墜落した米空軍のCV-22「オスプレイ」も空軍はおろか海兵隊のMV-22も陸上自衛隊のV-22も「オスプレイ」と名のつく機種は一律全機飛行中止にしたんはいかがなもんや?だってそやろ。飛行中止にするんやったら、米空軍のCV-22だけでええやん。ブラック・ホークは航空自衛隊、米軍とも飛行中止にならずとも、どこも騒がんかったやん。

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J GROUND(Jグランド)EX

J GROUND(Jグランド)EX

ひっさしぶりにJグランドに写真が掲載された。ところで「J GROUND」は日本語ではJグラウンドではなく「J グランド」である。掲載ページは巻頭に近いカラーグラビア、テーマは取材時は意識しなかった「87式自走高射機関砲」であった。撮影は恵庭から苫小牧港、そこから海路、防衛相が年間チャーターしている「なっちゃんワールド号」で釧路港へ。そこに上陸してから陸上自衛隊釧路駐屯地まで「北方機動演習」とさらにそれと連動した「北演」での矢臼別演習場での99式自走榴弾砲による実弾射撃であった。昨年は8月に我が国固有の北方領土のひとつ歯舞群島を形成する貝殻島ににロシア軍らしき集団が国旗を立てたり、灯台をいじくったりして以来、北海道と縁が深くなんども訪れることになった。

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正論 2月号

正論 2月号

今回の「不肖・宮嶋の現場」は長寿で有名な鹿児島県徳之島。ワシもこの機会に初めて訪れたが、まあ鹿児島の南西諸島はアクセスが悪いうえに高くつく。このあたりも直行便がある恵まれた沖縄の島々と違い不便である。一昨年の種子島もそうやし、沖永良部島も屋久島もそや。一番早くて便が多いのが、鹿児島空港からなんやが、それでも1日3便がせいぜい、それでしょっちゅう欠航するから混む。それにJAL系のJTA(日本トランス航空)しかない独占やから近距離にも関わらず島民以外は片道3万弱と高値である。まあこれは沖縄の本島、石垣、宮古等以外の島に渡る場合もそやが、それにしても高い。

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ストライク アンド タクティカル マガジン
2024年1月号

ストライク アンド タクティカル マガジン 2024年1月号

今回の連載は昨年末開催された写真展「東京都硫黄島 北海道国後島」の告知ページとなった。会期をわずかに残してからの店頭発売だったため、動員にはあまり影響なかったと思われるが、まあ隔月出版なので、前号では早すぎこれまた効果薄かったであろうが。

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産経新聞 11月16日号

産経新聞 11月16日号

今回の連載「直球&曲球」は今もパレスティナでつづくイスラエルとハマスの紛争についてである。ワシは実は中東取材は多かったがパレスチナとは縁が薄い。イスラエルには何度か訪れたがそっちの親しい情報交換できる相手もほとんどいない。パレスチナにも自衛隊がPKO(国連平和維持活動)部隊として派遣されていたゴラン高原ぐらいである。頻繁に足しげく通っていたのは。ウエスト・バンク(ヨルダン川西岸)の壁の中に入ったのも一度だけである。業界的には、頻繁に衝突が起こるガザやウエストバンクは報道写真での名作も多く、またすぐに現場に行けたことから、初心者用の戦場とも言われていた。しかしロシア軍によるウクライナ侵攻のような善悪がはっきりした紛争と違い、何千年にも渡って、宗教、民族、領土が複雑に絡み合った複雑な現場でもある。それに近代はナチスドイツによるユダヤ人迫害に日本赤軍やが連帯したパレスチナゲリラによるテロ事件もからみ、とてもアジアに平和に暮らす日本人には分りずらい戦争になっとるのである。

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正論 2024年1月号

正論 2024年1月号

今回は三度北海道が舞台である。、陸上自衛隊と米海兵隊との共同訓練レゾリュート・ドラゴン23の取材のため道東矢臼別演習場にやってきた。目玉は米軍のHIMARS(高機動ロケット砲システム)と陸上自衛隊の多連装ロケットシステム自走発射機(MLRS)の実弾射撃である。どちらもアメリカが開発しまたその名の通り、多連装のロケット発射機でありながら自走できる。がMLRSのランチャーが12発装填でけるのに対しHIMARSは半分の6発である。あれほど大きくパワフルなもんを好むアメリカさんの海兵隊がなんでそんなHIMARSを選んだのかちゅうと、HIMARSはC-130輸送機に乗せ運べれるのである。世界中に機動展開能力を有す米海兵隊と国内で専守防衛を旨とする自衛隊との発想の違いであろう。まあ見かけはロシアや北朝鮮のカチューシャロケット砲に似とるが、中身のロケット弾の射程と精度が全然違う。このLMRSは湾岸戦争でも使用され文字通り砂漠に血の雨を降らせたが、HIMARSも現在も続くウクライナに侵攻したロシア軍に使われた。

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正論 12月号

正論 12月号

今回の連載は陸上自衛隊木更津駐屯地での航空祭である。陸上自衛隊なのに航空自衛隊みたいな航空祭?と首を傾げられたような初な方もおられるやもしれんが、木更津駐屯地はなんとあの「オスプレイ」が配備されとるのである。一時的やが。正式配備先は長崎県佐世保市に居を構える日本版海兵隊ともいえる陸上自衛隊水陸機動団の足となるべく、木更津より近い佐賀空港になる予定である。しかし…この連載掲載後の昨年11月29日に鹿児島県屋久島沖で発生したアメリカ空軍のCV-22オスプレイ墜落事故の影響でしばらくフライト自粛する事態に陥ってもうたのである。けったいである。米空軍のCV-22は特殊作戦用にもでける特殊なオスプレイで海兵隊のMV-22や陸上自衛隊のV-22とは基本構造は同じやが、機種が違う。現に事故直後も米空軍のオスプレイは飛行中止してたが、海兵隊のMV-22は普通に飛んでおり、それがまた事故のあった鹿児島県や沖縄の自称市民団体の皆サマをいらだたせたが、しばらくしたら海兵隊のオスプレイも全機飛行やめてしもうた。あの事故さえなければ、今回の能登震災でもオスプレイは大活躍したやもしれん。いやそもそもこんなことで飛行中止にしてももうたら、何の根拠もなしに「オスプレイは危険」やとこいている沖縄の活動家やなんでもハンタイ派の自称市民団体の思うつぼやんけ。

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正論 11月号

正論 11月号

今月「不肖・宮嶋の現場」連載では北海道しかも内陸部矢臼別演習場に行ってきました。毎年のように陸上自衛隊富士総合火力演習では155mm榴弾砲の実弾射撃を見てきたが、ここ矢臼別では総合火力演習が実施される東富士演習場より長距離射撃が可能なため火薬量(モジュール)を増やす射撃がしかもま近で取材できるというのでやってきたのである。実は本州では今年度で戦車の実働部隊は無くなるが、北海道は90式、10式戦車ともブイブイ言わせている。逆に北海道には155mm榴弾砲ではFH70や19式装輪自走榴弾砲は配備されてなく装軌(キャタピラ)式の古い99式自走榴弾砲しか配備されていない。これは冬季はさらさらの雪深くなる北海道の大地では装輪(タイヤ履き)のFH70や19式装輪自走榴弾砲では埋まって動きとれんようになるからとちゃうかとワシは推察する。

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産経新聞 10月12日号

産経新聞 10月12日号

将棋の藤井聡汰七段が8冠全制覇というおめでたい日に連載掲載、実に光栄やが、ネタは藤井七段のすがすがしい表情とは正反対のおぞましい犯罪とそれを日本のメディアが総出で隠蔽、いやむしろ共犯ともいえるズブズブの関係だったジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長の性加害問題、誠に恐縮である。ホンマの原稿はもうちょっと辛辣で長かったがそこは字数にも制限あるし、朝から読者の皆様やご家族が」ご家庭で気分悪い思いするのもなんやしということでかなり自主規制させていただいた。ちょいと物足りんと思われる皆様にはまたいつかどこかの機会にもっと長々というか、くどくど申し上げることがでけると信じたい。しっかし、あの会見はいただけん。いやジャニー喜多川氏の数十年にも長きに渡る、数百人という被害者をだした性加害問題というより、明らかな犯罪行為をメディアは一切ガン無視やったのである。特に皆様のNHKはじめテレビ局はひどかった。これは元自衛官の玉ノ井里奈が元上司らに受けたセクハラや自民党安倍派のパー券、キックバック、裏金作りよりよっぽど悪質やと思うで。せやのになんで大メディアは相手が自民党政治家や元自衛官ならあないに容赦ないんやろ?ほんまに反省しとんのやろか…

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J・Ships ジェイ・シップス 10月号

J・Ships ジェイ・シップス 10月号

ミリタリ専門誌上の美しい写真のなか、報道色プンプンの臭く小さいしゃしんで恐縮やが1Pで日本を取り巻く最前線の有事を撮影した写真、記事を掲載していただいた。しかし自写自賛でさらに恐縮やが、これ日本の領土にれっきとしたロシア海軍の多目的測量艦が接近、搭載していた小型ボートで歴史的にも国際法にてらしてもれっきとした我が国領土である北方領土に上陸してる「現行犯」を押さえたすんごいスクープなんやが、なぜか地元北海道新聞以外の大手メディアも政治家もガン無視である。まあこんな「現行犯」の撮影に成功できたのは多分に偶然の産物なのだが、その詳細については本誌をご購入の上ご覧くださいませ。

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ストライク アンド タクティカル マガジン 11月号

ストライク アンド タクティカル マガジン 11月号

本誌での連載は北海道の陸上自衛隊第7師団による北方機動演習を取り上げさせていただいた。それにしてもこの時期の北海道取材は高くつく。鹿狩りシーズンの真冬の4倍以上、海外取材より高くつく。しかも中国人団体旅行客解禁前にもかかわらず、機内もレンタカー屋も夜の居酒屋も中国語が飛びかって、まあ大混雑。しかし、東千歳駐屯地近くの反対派の集まるコンビニ前だけはあいかわらず、集まってたけど、釧路に上陸してからは市内ではとんとハンタイ派の皆様見んかった。 せっかくたっかい取材やからいろいろ他にネタないかとかぎまわっていたところ、納沙布岬に三度目の取材に行くことになり、ロシア海軍の多目的測量艦の「現行犯」を目撃することになrった。また行くで。 他には新刊紹介のページでSATマガジンでも元海上自衛隊特別警備隊創設写の伊藤祐靖氏との共著「君たちはこの国をどう守るか」を紹介してくださった。特別警備隊、またの名をSBU(スペシャル ボーディング ユニット)出身の伊藤氏のお話はまさに本誌の読者に興味を引いてくださるであろう。

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泥醉文士

泥醉文士

著者は元週刊文春ドケチNデスク後の文藝春秋、元副社長。ほんまに元グラビアデスクだったのかと信じられんくらい、定年後は堰を切ったように、「にゃんこ四文字熟語辞典」やの「世界金玉考」やの写真集から科学的?考察までベストセラー連発である。せめて「にゃんこ」写真ぐらいはわしらカメラマン雇うてくれてくれたってええもんも著作権フリーのカット使うとは、ホンマしっかり締めるとこは締めよるわ。しかし、やはりこのセンスはたいしたもんや。まさにコロンブスの玉子。この出版不況でも絵本だけは不況知らずや。やっぱ子供と親がしっかりコミュニケーションとれるんはスマフォやゲームではあかんわ。それにしても次から次へと。次はワンコかいな…

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月刊「Will」 10月号

月刊「Will」 10月号

ありがたいことである。講談社から出版された豪華写真集「GLOURIOUS FLEET」の紹介を14ページのカラーグラビアで紹介してくださった。本来なら講談社からの媒体で先に紹介できたところであるが、この「Will」が実質最初になった。なお掲載写真は1点を除いて写真集と同じものであるが、なにしろ親本写真集が全160点以上のでっかいサイズで定価6,300円、税別やからかなりのお得感がある。なお1点のみ写真集で使用してないカットがある。これはキャプションも写真集とほぼ同じものだが、本文は撮影中のエピソードというか秘話を新たに書き下ろしたのだが、その本文に合わせたカットを挿入したものである。ネタばれで恐縮だが、それは地球上で最も暑いジブチの自衛隊活動拠点で撮られたものである。まあご期待を乞う。
他には東雲くによし氏昨による「北海道を守った 樋口季一郎」漫画作品も掲載されているが、まあ切ないタッチで涙を誘う。これまた宣伝で恐縮やが、この秋「東京都硫黄島 北海道国後島」というタイトルで写真展開催予定やが、主人公の樋口中将は占守島の戦いでソ連の大軍相手に奮闘、結果的にソ連軍は日本の北方四島までは侵略したものの、北海道への侵攻はあきらめざるを得なかった事実に加え、満州へ避難してきた数千人のユダヤ人を救出したなんてことは小学生でも知っておかなければならんちゅうに、ドラマになったり、教えられるのは外務官僚の杉浦千畝ばっか。また日本は日独伊三国同盟でナチス政権と軍事同盟を締結していたのは事実だが、ユダヤ人の迫害に手を貸したのは、日本でなくソ連の独裁者スターリンのほうだったこともなんでガッコでは教えてくれないんやろ?

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硫黄島上陸(友軍ハ地下ニ在リ)

硫黄島上陸(友軍ハ地下ニ在リ)

最近話題のベストセラー、その著者ご本人から献本いただいた。ありがたい。酒井記者は新聞記者でなく、遺骨収集ボランティアとして硫黄島に4度上陸したが、それぐらい現在の硫黄島は来る民間人を拒む。不肖・宮嶋が初めて硫黄島に上陸したのは1994年、いまから30年も前のころである。慰霊のための清酒と花束を手に上陸海岸(南海岸)に立つ自分の写真はとても現在の自分と同じ人物にみえないほどの時代の開きを感じさせる。当時は壕で一晩過ごすこともできたが、現在は旧島民の帰郷ですら、日帰りである。
さて本書であるが、戦後78年たってもまだ19,900人の日本軍戦死者のうち1万柱以上の遺骨がこの島の地下で眠ったままの謎解きを資料を基に進めるという、変わった切り口で迫っている。不肖・宮嶋も今秋の硫黄島と国後島の写真手開催に備え、さらに勉強したい。

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月刊 アームズ・マガジン 2023年9月号

月刊 アームズ・マガジン 2023年9月号

本号のアームズ インフォーメーション=&プレゼントのコーナーに拙著、伊藤祐靖氏との対談本「君たちはこの国をどう守るか」をご紹介いただいた。ミリタリー専門誌から「非常に内容の濃い対談」と評価され光栄の至りであるが、ワシも現地で特殊部隊の装備を目にしたときはびびりたおした。実は昨年3月、ウクライナの首都キーウがロシア軍に包囲されつつあったときに、定宿のレストランでの食事時には様々な軍服、私服とカタログでも見たことないピカピカの小銃や小火器で身を固めた一団といっしょになっていたが、とてもレンズを向けられる勇気はなかった…というより、撮ろうとしてそれをとがめられた時を想像しただにおそろしかった…この時の判断には「撮らなかった後悔」はなかった。

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産経新聞 9月7日号

産経新聞 9月7日号

今月はまたまた東電福島第一原発をめぐる政治家の不用意な発言について述べさせてもろた。しかも農林水産相。まさに福島の漁業も管轄する大臣がどれほど国益を損ない、中国につけ入るすきを与えたか、それをメモを見ながらしゃべらんと「私は時々口が滑るまらと」と、なんや「復興より所属議員が大事」とこいた桜田義孝元五輪相を思い出したんはわしだけか?一面には秋本真利衆議院議員への強制捜査の一報が掲載されているが、まあ秋本議員は自民党は離党したらしいが、大丈夫か?バッヂはずさんで。

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正論 10月号

正論 10月号

今回は8月9日に納沙布岬にまで馳せ参じ、見てきました。北方領土をこの目で、しっかりと。日本列島から一番近い北方領土は歯舞群島の貝殻島。実に納沙布岬から3.7キロ。その貝殻島の灯台の天辺に巨大なロシア国旗が翻っているのが、7月末に確認されたという一報に触れ、こりゃあ日本の一大事と納沙布岬までやってきたのである。折しも8月9日は78年前のこの日、今のロシアがソ連と名乗っていた国家が日本との間で締結していた中立条約を一方的に破棄し満州に雪崩れ込んできた日。そこにいた軍民合わせた57万人以上の日本人を極寒のシベリアや灼熱の中央アジアで強制労働を強い、実に6万人以上が飢えや疲労で祖国に再び帰ることなく、非業の死を遂げたのである。さらにさらに8月15日、日本がポツダム宣言を受諾、無条件降伏を受け入れたのち8月28日突如、わが国固有の北方領土に侵攻、そこで暮らしていた1万7千人以上の日本人の財産を奪った挙句、強制退去させたのである。これがどれほど非道なことか、実は北方領土を構成する択捉島と国後島は「日本列島」で最大、第2の面積があるでっかい島なのである。つまり我が故郷の淡路島どころか、沖縄本島よりでかいのである。もちろん世界最大の国土を誇るロシアからしたら、とるに足らん島やが、これまでは日本に返還をちらつかせては経済援助の名のもといくらでも金を引っ張れる大事な金づるであった。今回納沙布岬からわずか3.7キロにある貝殻島も北方領土を構成する歯舞群島のひとつである。
そういうわけで納沙布岬には官民様々な団体が望郷の碑を建立している。そういうところで今回8月9日に慰霊祭が執り行われた。ただ地元根室市長はじめ北海道知事も国会議員からも政治家は参列者はゼロ。グラビア写真の母娘も民間人の有志の方である。なお母の襟には白黒で分りずらいがZ旗のバッヂが見てとれる。

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不肖・宮嶋 報道写真集「歴史は夜作られる」THE NIGHT RANGER

不肖・宮嶋 報道写真集「歴史は夜作られる」THE NIGHT RANGER

明石市立文化博物館にて開催中の不肖・宮嶋報道写真展「歴史は夜作られる」と同じタイトルの写真集である。ただ普通の印刷の写真集と違い、インクジェットでつくられたむちゃくちゃ印刷がきれいな写真集である。プリント・オン・デマンドとかいうシステムでも近々出版予定やが、まあ制約がむちゃくちゃ多いうえ、紙質うっすいうえ、サイズも小さい。なんでぜひこちらの写真集をお薦めしたい。今は写真展会場でしか販売してないし、144ページで4000円ちう値段はそれでも赤字である。それでもこのコロナ禍、ぜひ見ていただきたく、奮闘した。