発行 | 産業経済新聞東京本社2025 |
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定価 | 一部140円 月ぎめ3,900円(税込み) |
今回の「直球&曲球」の連載は米問題…というかウクライナの食糧自給率を通じて、日本の絶望的な食糧問題について拙論を述べさせていただいた。それから1カ月である。米不足はあいかわらず、値上がりも続いている。ほんまに備蓄米放出したんかいな?みんな中国人転バイヤーに買い占められたんちゃうか?そんな備蓄米放出みたいな小学生でも考えそうなことやっても、焼け石に水どころか、そないなことして、近い将来必ずやってくる天災や台湾有事で海上封鎖されたときに米びつ空なってまうやんけ。備蓄米とはそういうときの備えやろ。政治家がオンドレらの無策の穴埋めするためとちゃうんじゃ。
他には1面にはウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカのトランプ大統領がロシアに取り込まれていると非難した記事と写真が掲載されている。それにしてもアメリカはどないなてまうんやろ。前のよろよろ大統領ともさほど年齢変わらんのやで。トランプ大統領も。アメリカファーストはそりゃあアメリカの大統領やから分るけど、なんでプーチン大統領みたいなんを高く買うんやろ?あれが商売人(ビジネスマン)大統領の正体とはとても思えん。アメリカだけやで、前のバイデン時代とはいえ、ロシアがウクライナに進攻すると国際社会に警鐘鳴らしてたんは。いまのゼレンスキー大統領ですら、そんなことあるかえと高をくくってたんやから。そんなアメリカの大統領がCIAやFBIなどの優秀な情報捜査機関からの情報を聞き流してるとはとても思えんのやが。