発行 | 産業経済新聞東京本社2024 |
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定価 | 一部140円 月ぎめ3,900円(税込み) |
今回の話の肖像画で最終回である。1カ月の連載はさすがに長い…と思うていたら、まだまだ話したりないことばかりである。連載最後には、それこそ最後の紛争地取材になるであろうウクライナの今後について説論…ですらない感想を述べさせていただいた。拙著「不肖・宮嶋 最後の戦場 ウクライナ戦記」でも「少なくともウクライナに敗けはない」と書いた責任もある。近々停戦の憶測が憶測を生むなか、真の平和はほんまに訪れるんやろか。この理不尽な侵略もいつかは終わる。ロシアがウクライナを完全制圧するか、ウクライナが現最前線を境界に領土の4分の1をロシアに取られたまままま妥協するか、それではまたいつか再びロシアがせめてくるとも限らんから、そないなったら。ウクライが3年前までの国境線あたりまで押し返して停戦…それも時間がかかりそうで…今も戦禍にさらされているウクライナの民をおもいおこせば、軽はずみに無責任に勇ましいことをこくわけにも参らぬ。3年目の節目にも現地に行きたいが、体調を考えたらって、体調言い訳に現場に怖くて行けなくなったら、潮時である。他には1面にはやはり柔道男子と体操男子団体の金メダルの一報と写真が掲載されている。
更に他には14版には自民党の広瀬めぐみ参議院議員が離党届けの一報が掲載されている。その後議員辞職したうえ、秘書給与詐欺で2年6カ月求刑されたのはご存じの通り。この前センセイ、弁護士でもあるんやで。議員辞めても自身の弁護はオンドレがやったんやろか?ほんまエッフェル観光に赤ベンツ不倫、あげく秘書給与詐欺って、ワシらの血税でやりたい放題や。ちなみに野党があまり騒がんかったんは立憲民主党の辻元清美センセイも過去同じ容疑で有罪なってるからやろか。もひとつちなみに広瀬前センセイや辻元センセイの「赤ベンツ不倫」や「秘書給与詐欺」をスクープしたのは週刊新潮である。そや、新聞テレビが「一部週刊誌」と見下す週刊誌である。芹沢記者長い間インタビューご苦労様でした。