産経新聞 3月11日号

産経新聞 3月11日号 産経新聞 3月11日号
■発行 産業経済新聞東京本社2021
■定価一部110円 月ぎめ3,054円(税込み)

あの東日本大震災から10周年の日本人が忘れえぬ、3月11日に連載が掲載されるとはホンマありがたい。産経新聞も全面震災特集組むはずやから・・・と何のネタするか、悩んだが、同じ日本人が忘れがちなミャンマーでのクーデターについて述べさせてもろた。ほんまあの国はあっかんのう。ミャンマーというても、ワシらは「ビルマ」、首都は「ラングーン」のほうがなじみがある。永井さんを至近距離でAK−47で射殺した国軍兵士なんか当然軍部は把握しとるはずやし、その時永井サンから奪ったビデオカメラも当然見たはずやが、いっかな知らんふりや。日本政府のというか外務省に、人件費が高騰してもはや採算とれんようになった中国に替わってミャンマーを勧めて今や、もうすでにキリンにスズキやの日本の大企業が進出、工場まで建てて、いまさら撤収したらマル損や。もう世界が非難してる軍事政権とも日本企業はツーカーや。このまま軍事政権は一人堂々と支援を表明してる中国に吸収され、文字通り一党独裁になるは必定や。そうなると国際社会からの警告なんぞ怖くのなし、制裁かけても中国からなんぼでも入ってくるからザルや。実際ロヒンギャ難民弾圧なんか今捕らわれのスーチー氏すら見て見んふりやったやないか。現地滞在していた日本人ジャーナリストも相当な覚悟で軍事政権批判したあげく、逮捕されても、日本政府は遺憾やの早期解放要望程度や。邦人も企業も逃げるんなら早いほうが、って今空港閉鎖で逃げれんか・・・陸路のタイルートは難民であっぷあっぷやし。