発行 | 産業経済新聞東京本社2024 |
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定価 | 一部140円 月ぎめ3,900円(税込み) |
今回の連載「直球&曲球」は自民党総裁選とパリ五輪の共通性について述べさせてもろた。自民党総裁選のたんびに思う。なんで民主国家をうたう日本で最高指揮官を直接選挙で選ぶ権利が自民党員と国会のセンセイ方にしかないんかと。まあ直接選挙にしたら、したらで、いろいろあるわ。なんせガーシーがれっきとした国政選挙で当選してまうお国柄や、「一回も登院しない」と公約しときながらや。そんな国民性やったら、松本人志氏や、大谷翔平氏なんか首相に立候補したら、当選してまうかもしれん。いやいやお二人に首相の資質がないというとるんちゃうで。あえて名を出さんが与野党問わず、芸人、スポーツ選手が首相やったほうがよっぽどましやったみたいなやつが内閣総理大臣を名乗っていた時もあったやんか。それにしても石破首相になるとはのう…いやワシが選んだわけやないと逃げるつもりはない。自民党総裁イコール首相となると知っていて自民党が政権最大与党に選んだんはわしら国民自身なんやから。