発行 | 産業経済新聞東京本社2024 |
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定価 | 一部140円 月ぎめ3,900円(税込み) |
今回の連載は静岡県下田沖から流され36時間漂流し、千葉県館山沖で奇跡的に救助された20代の中国人女性について述べさせてもろた。まだ7月やったから、海開き前、つまり遊泳禁止やったビーチに泳ぎ出し、本人や仲間が気づかんうちに沖にながされそのまま36時間飲まず食わずで漂流し続けたのである。それを館山沖で日本のタンカーに奇跡的に発見され、クルーの献身的救助活動で一命をとりとどめたのである。まあその中国人も助けられた時は何語か知らんが、礼ぐらいは述べたんやろうが、、現在に至るも氏名もコメントも発表されていない。そりゃあ日本人にしかも最終的には海上保安庁のヘリで病院に運ばれた事なんかが、中国共産党政府の耳に入ったらどえらいこっちゃ。もう大陸帰ったらいじめまくられるわ。かわって大陸の深せんじゃあ、日本人学校に通う日本人生徒が中国人に刺殺された。これまた犯人の名前も動機も詳細は今に至るも明らかにされん。
かわって先月にはあのクルド人が多く住み暮らすと言われる埼玉県川口市では18歳の中国人の一方通行100kmで逆走の飲酒暴走運転のあげく、51歳の日本人男性が運転していた車に衝突、衝突された車を運転していた日本人男性だけが死亡している。川口市長か埼玉県知事かだれの入れ知恵か知らん、18歳の中国人はより罪の重い危険運転致死でなく、業務上過失致死でしか起訴されんかった。なんや危険運転致死で起訴するに充分たる証拠に乏しかったとかいう話やが、けったいである。中国大陸じゃ何の罪のない日本人商社マンらが中国公安に証拠捏造されスパイの濡れ衣着せられ今も暗い獄につながれたままである。ちなみに大陸じゃスパイ罪の最高刑は死刑である。大陸じゃ中国人に濡れ衣着せられるのに、日本国内の中国人は日本の法に守られとるのである。これ幕末に日米で無理くり締結された不平等条約よりひどいやんけ。なんで日本の国会のセンセイ方は騒がんのやろ。さらに本7月18日号に18面の「話の肖像画」の第17回目連載ではワシの写真週刊誌時代の話が掲載されている。