発行 | 産業経済新聞東京本社2024 |
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定価 | 140円 月ぎめ 3,900円(税込み) |
今回の連載「直球&曲球」は北朝鮮の「ゴミ風船」爆弾について、言わせてもろた。そりゃあ日本軍も前の大戦では風船爆弾をやったわ。まあ陸続きの37度線をまたいでと違い太平洋越しや。そのほとんどは途中の太平洋の藻屑と化したんやろうが、それがごみ、しかも吸い殻やの汚物せっせと集めて詰め込んで、汚物っちゅうても人糞は肥料になるからもったいないと動物のクソやてってやらされとるヤツも情けないやろう。やっとることは野グソツンツンして喜んでいる「ドクタースランプ」のアラレちゃんなみやんけ、と思うていたら、専門家に言わせたら、韓国で着弾したら、どこにどんな内容物で発見されたと、あの韓国のメディアがヒステリックに直ちに教えてくれる。そうなったら実際風船に毒ガスや生物兵器吊るして実際に使う際の貴重なデータになってしまう…とまあ、あの三代目がそこまで考えてるとしたら、たいしたもんや。ほんま民主主義とはやっかいなもんである。専制主義が民主主義を圧倒する日も近いか。それにしても南からやろうが北からやろうが、空に放とうが海に流そうが偏西風に一部もしくは多くが東につまり日本列島に流れ着く。つまりや、福島第一原発から太平洋に放出される「処理水」は東のアメリカ大陸に流れつくことはあったとしても、日本海まで流れつくことはほとんどないやろが、朝鮮半島や中国大陸から日本海に捨てられるごみの多くは日本に流れつく。現にワシも行った対馬や宮古島の北西海岸はハングルと中国語が書かれたゴミで埋め尽くされとるやんけ。