発行 | 産業経済新聞東京本社2024 |
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定価 | 一部140円 月ぎめ3,900円(税込み) |
「話の肖像画」連載10回目でもまだ高3である。まあそんだけ白陵中学高校で過ごした6年間が残りの人生に与えた影響が大きいと聞き手やった芹沢記者が判断されたのであろう。あと写真も多数提供しときながら、ごっそりボツになった逸話がある。それが趣味の模型…プラモの話である。物心ついたときから父がプラモを作っており、その影響からか小学生からタミヤの1/35スケールのMM(ミリタリー・ミニチュア)シリーズに親しみ、進学のため上京してからは寮生活のため1/35スケールはあきらめ、同じくタミヤの1/48スケールの飛行機モデルに変え、確か最初に買ったのが「ダムバスター」やったが、ずうと本棚の上に置きっぱなしなってたなんて話なんやが、それらの多くの写真とともに掲載には及ばんかった。他には1面に靖国神社への落書き犯の日本在住の中国人が逮捕されたという一報が。しかし実行犯でインターネットにツラさらした薫光明容疑者らは犯行の直後、上海に出国、中国では反日の英雄として崇められている。それに対し当時の上川外相は中国に懸念を表明やと?