レバノン紛争停戦1周年 | =激写リストに戻る= |
町のど真ん中でアパッチに襲われた原チャリ。 レバノン南部の幹線道路はことごとく空爆で破壊。真っ先になくなったのはガソリン。スタンドにガスはあっても停電のため汲み上げられず。疎開も出来ずに暇を持て余したガキどもが空のペットボトルを持ちスタンドが開くのをひたすら待つ。 |
パレスチナ自治区には今は亡きアラファト議長がいたるところに。 殺伐とした前線の町でマドンナ発見。スウェーデンのテレビ局のレポーター嬢。 残念ながらこの直後私を残して脱出されていった。 |
レバノンはイスラム教徒が多くさすがに豚の放牧を見なかった。イスラエル軍は国連の車両まで空爆した。 |
紛争に参加していないはずのレバノン国軍。 犠牲者を収容するのも重機が使えないため中々はかどらない。 |
レバノン南部居残りカメラマンの基本スタイル。 |
ほとんどの銀行も店を閉めたが一つだけATMが開いていた。 |
欧米の女性同業者は日本人ネーチャンとは気合いが違う。 道路も車も使えず赤十字からの支援物資は貨物船で届けられた。 |
帰るに帰れないカメラマン達が居残るティールの町で我々のエサを調達してくる村の青年。このあたりの漁は爆破漁、岩場近くを泳ぎながら魚の群れを見つけたらダイナマイトに火を付け投げ、魚がショックで浮き上がったところを回収する。ダイナマイトとマッチを水につけないように長時間泳がねばならずかなりコツがいる。投げ込む前に爆発してしまった悲劇が後を絶たず、片手のない若い男も目につく。爆発の度にボーンと水飛沫があがり、空爆下のこの町ではひたすら心臓に悪い漁である。 |
UNIFILのフランス軍支援のためフランス海軍の輸送艇が現れた。 |
熾烈な攻撃にも関わらずロケット砲で反撃するヒズボラ。目標はイスラエル領ハイファ。ロケット砲発射地点はイスラエル軍の無人偵察機でただちにわれ、この直後凄まじい空爆が始まる。 |
スナイパーライフルのスコープでイスラエル軍のメルカバ戦車を監視する。 |
これじゃあ車どころか人も通れん。 |
山間部に潜むイスラエル軍のメルカバ戦車。 |
イスラエル軍地上部隊撤退後、道端に地雷がゴロゴロ。 |
中東のパリと呼ばれたベイルートはじめ、レバノンには美人が多い。キリスト教徒の集落では年頃の女性もこの格好である。ちなみに日産自動車社長カルロス・ゴーンの奥さんもレバノン人である。 |
中東のパリと呼ばれるだけありフランス軍は何故かレバノン人から親しみを覚える。 |
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