パキスタン地震
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段々畑ならぬ段々集合住宅。幸いにも倒壊をまぬがれた。
被災地はまだこの山の向こう側。ヘリがないと大変である。
川原にたつ被災民テント。川原でのテントは増水した時非常に危険なのだが雨が降らんからええか。
パキスタンは地震多発地帯だが何故か石を積み上げただけの単純な構造の家が多い。
段々畑に被災民テント。
この広場も着陸地点に。
毛布を満載してきた自衛隊ヘリを首を長くして見上げるバタグラムの住民。
台湾の医療施設。
雨が降らないせいかダウンウオッシュ(地上に吹き付けるヘリのローターが巻き起こす強烈な風)で巻き上がる砂が痛い。
こちらはJICAの医療施設。日本の医療施設らしくカルテもしっかりと。
パキスタン空軍は旧ソ連製のMil8が主な輸送ヘリコプター。
ダウンウオッシュから避難する。
災害地上をフライトする自衛隊UH−1ヘリ。
後続のヘリの後部座席にカメラマンの顔が見える。
震災後一週間で初めて支援物資が届いたがよっぽど空腹なのだろう。
もう生きてないかも・・・。
支援物資の食料はふんだんにあった。一日何度も並ぶ猛者もおる。
これでもだいぶ片付いた方である。
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