レイテ島地滑り =激写リストに戻る=
たまたま近海で演習中のアメリカ海兵隊も急遽救援に駆けつけた。
地滑り現場前に増水した川が行く手を阻む。
台湾からやって来たボランティア。気合いを入れるのはいいが台湾国旗と隊 旗を掲げたままピクリとも動かない。こんな元気があるのなら少しでも助けに行っ た方がいいと思うのだが。
まだ一千人以上が泥の海の下に埋まったままなのに政府は早々と捜索を断念。
そのため抗議に駆けつけた遺族と村民。
せっかくの重機も泥の海の中では足手まといになるだけ。
アメリカ海兵隊は早々地すべり現場より近隣集落のインフラ復旧支援に作戦 変更。
被害を免れた農家。遺体回収中も農作業を続ける。
現場は雨季。海兵隊ヘリも機動力は発揮するが…。
沖縄普天間基地近くで落ちたのと同型のアメリカ海兵隊CH−53ヘリ。ヘリにフィリピン陸軍兵士が荷物を積み込む。
現場は雨季のため雨ばっか。しかも大粒。
こちらはバグダットでも見たアメリカ海兵隊輸送ヘリCH−46「シーナイト」。
地滑り発生から一週間。さすがの海兵隊も泥の海で遺体捜索を断念。早々と撤収準備。
海兵隊の猛者ですら足がもつれ泣きが入るほどの泥の海。
災害派遣で防弾チョッキは必要ないと思うだが重い鉄の鎖を首に巻き気合いを入れてるのかアメリカ海兵隊員。
沖合いの空母に撤退していくのか救命胴衣を渡されヘリに乗り込む。
せっかくのダンプも現場手前の川に阻まれ近づけず。まずは橋を掛けるところから始めないかんのだが地元行政も遺体捜索断念を発表。
作業員によって立てられた十字架。フィリピンはカトリック信者が多い。
マイナーズと呼ばれる炭鉱夫も遺体捜索に協力。
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