洋上PSI(大量破壊兵器)対処訓練
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中越地震のかげで目立たんかったが、こちら海上自衛隊と海上保安庁主催のPSI対処訓練がアメリカ沿岸警備隊、フランス海軍、オーストラリア税関チームとともに行われた。
 
 
こちらはフランス海軍部隊。やっぱお国柄か特殊部隊ルックもちょっとファッショナブルか。
 
 
けっこう特殊部隊ルックが板についてきた海上自衛隊「いかづち」検査隊。あっ、いかづちは新型護衛艦の名前です。

 
まだ予行演習のため余裕をかます「いかづち」検査隊
 
 
こちらはかの有名な「わんぱくフリッパー」のおとうさんの職業でもおなじみアメリカ・コースト・ガード、またの名を沿岸警備隊。
 
 
そしてこちらはオーストラリア税関チーム、背負っているのはなんとガイガーカウンター。
 
 
この日は軍艦旗ではなく日の丸だった。
 
 
特殊部隊ルックでもなぜかこの日は銃は携帯せず。そのためなんかものたらん。


 
動きもハンドサインもアメリカSWAT形式(見たことないけど。)
 
 
不審船乗組員も海上自衛隊員、なのに会話はすべて英語。
 
 
身体検査はまたを開かせて。一応任意なので不審乗組員のからだに手を触れるたびに‘May i touch your crotch(股ぐら)?"と同意をとるらしい。
 
 
やっぱ銃がないと手持ち無沙汰かでっかい無線機ばかり目立つおフランス部隊
 
 
一人が身体検査中もほかの隊員は周囲にガンをとばしまくる。

 
こちらはオーストラリア版羽交い絞め
 
 
ガイガーカウンターまで常備したおとろしい税関部隊。見かけのみならず、このうちの一人は部隊となった海自護衛艦「しらゆき」のヘリ格納庫の内側を装備を担いだままするするとのぼりだした。
 
 
これでも抵抗しようとすると、全員で警防をひっこ抜いてびびらせる。
 
 
とくにアメリカの部隊は武器がないとさまにならんのう。
 
 
とはいえいきなしナイフを隠しもっていた不審乗組員にワッパ(ハンド カフ=手錠のことでっせ)をかけてしまうさすがアメリカの法執行機関である。
 
 
一番やる気がないのかリラックスされていたかの有名なコーストガード。ちなみに海上保安庁も最近「Maritime Security Agency」から「Japan Coast Guard」英語名がかわたそうである。
 
 
訓練終わったら脇あいあいと再びパワーボートで帰っていく各国部隊であった。海自とフランス部隊以外女性隊員もいらしたが今回は写真はご勘弁ください。
 
 
 
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