餘部鉄橋最後の勇姿 =激写リストに戻る=

取り壊しが始まり、新しいコンクリの橋に取って代わられるコンクリの橋での運行は8月まで餘部ー鎧駅間は一時運休となるが、兵庫県出身者としては寂しい限りである。明石海峡大橋と並ぶ兵庫県民の誇りの橋のひとつがなくなってまうのである。とはいえ90年たち老朽化は隠しようもなく維持費もしゃれならんうえ、危ない。実際かって突風にあおられ客車が橋の下に落下。幸か不幸か乗客は乗ってなかったが、車掌一人としたの魚介工場の女性従業員5人が死亡とゆう大惨事もあったのである。それでもこの絶景は他に類もなく取り壊しが近づくにつれ、地元の衆を招いてのコンクリ橋の「渡り初め」などイベントが開催され、鉄道ファンのみならず、関西から観光客が多数おとずれるようになっとたんである。

それにしても同じ兵庫県と思えんほど遠い。実家の明石から3時間かかっても着かん。この日は偶然地元の衆を招いた新コンクリ橋の「渡り初め」鉄橋の方はまだ山陰線の列車が通っているので歩かせてもらえんかった。なんとコンクリ橋はアクリル製の防風板付き、安全管理の基本ヘルメット被って特別に入れてもろた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと1メートルで開通。なんでこんな切り替えで一月も運休するんやろ?

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