

ほんの思いつきで東京書芸館様から特別にこんな撮影をさせていただいたが、こうやってみると、大和の主砲がいかに巨大だったかようわかる。90式戦車の主砲ですら120ミリあるのである。この46センチ主砲が火を噴くことはめったになかったであろうが、砲弾だけで2メーター以上あったとゆうから、大和が沖縄にたどり着いていたら、さぞかし大暴れできたであろう。ちなみにこの主砲、射撃するときはあまりに爆風が強すぎ、露天銃座の機銃手は艦内に避難しなければならず、対空戦闘では敵機が接近しても射撃できなかったそうである。もひとつちなみに東京書芸館製作の大和には有賀大和艦長、伊藤司令以下クルーの精巧なフィギュアーも付いている。このシーンは水上特攻を控え、クルーに訓示を述べようとしているシーンである。映画「男たちの大和」で奥田詠二が演じていた。
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