俺様の模型道

ソビエト装甲車 BA-64B
1/48
タミヤ製

ソビエト装甲車 BA-64B

ソビエト連邦、今のロシアやがプラス当時の連邦国というか衛星国や東側諸国の世界大戦時の戦車といえば、T−34があまりに有名やが、大戦中、こないに安価で単純な構造の装甲車造っていたとは知らんかった。キットもまあ簡単、コックピット内の設計図が残ってなかったのか、車内はハンドルもインパネもなし、目だったインテリアといえば7.62mm機銃1丁という貧弱さ、取説によれば、車体サイズも日本の大型セダンと変わらんくらいで車重も2.4トンというから大型ベンツとこれまた変わらんくらいである。まあこれで防弾装甲車というから防げるのは砲弾の破片やせいぜい12.7mm機銃弾くらい、まあそれでも前線の兵士にとっては盾にはなってくれたんやろう。しかしそんな防弾性能の貧弱さのせいで機動力は高い。50馬力のエンジンで80kmで4輪駆動というからたいしたもんである。まあ今の大型ベンツじゃあ、2トン以上でエンジンは4リッター、200馬力以上やからベンツの4分の1の馬力で戦場を80kmで駆け回れただけで充分な活躍ができたんやろう。しかし分らんのはフェンダーとフロントグリル?上の白いライン、あないな目立つ塗装したら目だって狙われると思うんやが・・この白いラインはキットにデカールはいってなかったので、ラインデカールっていう汎用ラインデカールを買って、貼った。この完成モデルでソ連機と並べるといいアクセントになるっちゅうもんである。
製作日数 2週間

ソビエト装甲車 BA-64B

[CLOSE]