カナダ・ホビークラフト社製なるもキットは韓国製。Laとつくがあまりなじみないラボーチンの頭文字La、ソ連、その後のロシアも軍民双方とも航空機の頭文字はその開発者の頭文字である。SuはスホーイIlはイリューシン、てな具合。ちなみにMigはミコヤン・グレヴィリッチの頭文字の組み合わせ、史上最大のライフルのベストセラーのAK-47がアナトリー・カラシニコフの頭文字の組み合わせと似とる。インターセプターとゆうからには敵の迎撃が得意の戦闘機。前身のLa-5からさらにパワーアップしたLa-7は数多くのエースを生んだそうで、このモデルは1944年、確認されただけで62機のドイツ機撃墜を誇ったイワン・コズヘドフ搭乗機塗装(取り説による)。実機もシンプルで頑丈が売りのソ連機だがこのキットもむちゃくちゃシンプルであれっとゆうまに組みあがった。機体右には撃墜マークがおびただしいが、赤い三角マークのデカールが弱く、塗装にした。戦後ソ連の属国に成り下がったチェコの空軍にも払い下げられ、チェコ空軍のデカールも選べる。
製作日数1週間
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