不肖・宮嶋初の書き下ろしならぬ、語り下ろしとゆうのかな?
あっ、「一撮入魂」もいっとう最初はしゃべりからかいな。今までの拙著と違い青少年向きに分りやすくこの業界で生き抜いてきた半生を語ったものである。もとは花田紀凱「編集会議」編集長(当時、現Will編集長)相手に長時間、5回に分けて対談したものです。朝日新聞やNHKの社員記者にまずなってジャーナリストの王道を歩みたいと進路を考えている若い衆には目の毒なの決して手にとらないでください。また若者向けとゆうてもしょせん不肖の本、そこそこ下品ですので、育ちの良い婦女子の皆様にも百害あって一利無しのしろものです。この拙著を読み一人でもカメラマンになろうとゆう夢を持つ若者が減ることを祈るばかりである。だって若いのは元気があって、怖いものなしやもん。こっちのシノギの脅威やもん。 |