産経新聞 7月10日号 

産経新聞 7月10日号 産経新聞 7月10日号
発行 産業経済新聞東京本社2025
定価 一部140円 月ぎめ3,900円(税込み)

今回の連載「直球$曲球」は中国産の合成麻薬「フェンタニル」の流通拠点が名古屋にあったという信じられん事実について述べさせてもろた。これ当然中国政府は否定しよるがそんな訳あるかえ。あれほど町中、農村の隅々まで監視カメラ張り巡らせてずうと人民監視しとって麻薬の製造、密輸の拠点知らんわけないわ。
ようは中国共産党政府お墨付きで麻薬の密造密輸やっとるのである。これ19世紀に清が英国にやられたアヘン戦争のリベンジやっとるのである。しかし今は21世紀や。一国のしかも自称経済大国が国挙げて麻薬やっとったとはのう。名古屋はその時のインドにあったアヘン工場みたいに使われたのである。じつはこれ産経新聞紙上ながら、スクープしたんは日経や。「調査報道」を自称するあの大新聞や、映画にもなっていちびってはる女性記者擁するあの新聞社の本社もみいんな目節穴やったんやろか?なんでこんな大事件をNHKサマも後追い取材やられんのやろ。それよっかもっと信じられんのは、我が国政府や。あの名前出すのも憚れる容共親中外相なんか「適切に対処している。」やで、一新聞社がその悪辣中国企業名や首謀者の中国人名まで報じとるのにやで、警察、検察、厚労省麻薬取締部、海保に入管、税関まで指揮監督できる政府がやで、気が付かんわけないやん。今回の連載は参議院選挙期間中のため、政党色を出さないよう原稿はかなり配慮された。まあ仕方ない。3面には産経新聞紙上での「フェンタニル事件」の後追い記事が、さらに5面にはいまや国政で二桁議席を獲得した参政等党の神谷宗幣党首のインタビューも掲載されている。