月刊 ウイル 2月号

月刊 ウイル 2月号
■発行WAC(株)
■定価900円(税込み)

今回はカラーページにカラー写真はもちろん香港理工大学攻防戦の暑い1週間の報告である。ひさしぶりやで・・・こないにしびれたんは。香港の若者がこれほどガッツがあったとは、これほど中国共産党の独裁を恐れ、民主主義を守ろうとしていたとは・・・正直言うてここまでやるとは思うてなかった。それほど中国共産党の脅威と民主主義の渇望が強いというこっちゃろ。いやあ、こんなコロナ禍の平和ボケした国に住んでたら、こんな元気な若者が共産党一党独裁に戦いを挑む姿がむしろうらやましいぐらいである。共産党の独裁で次々に民主主義が失われ、自由がなくなるのはいっかなうらやましいないが・・・まあそれでも彼らと理工大学に篭城できたの数少ない日本人として、幸運にたえん。ただし理工大学が大規模警察部隊の実力行使で落城し、次々と学生らが逮捕されていく様は悲しく切なく、当然の結果と分かっていても、滅びの美学いうもんやろか・・・