産経新聞 1月9日号

産経新聞 1月9日号 産経新聞 1月9日号
■発行産業経済新聞東京本社2020
■定価一部110円、月ぎめ3034円(税込み)

いやあ、新型コロナウイルス(略して新コロ以下同じ)蔓延した世界下でこんな悪党がまだのうのうと息しとるとはって、あの日本人の敵、ナンバーワンの金一族についでワル、カルロス・ゴーン被告のことや。あんな悪党に限って、新コロにかからず、いまもレバノンかどっかで左団扇でくらしとんのや。いまやこのゴーン被告が社長やっとった日産はじめ世界の製造業がアップアップや。ほんまええときに社長追われたよほっとして、胸撫で下ろしとうかと思うと日本人として、ますます腹立つで。今回の新コロ騒動の直前にもレバノンでこのゴーン被告とホリエモンこと堀江貴文氏が対談したのが、インターネット配信で流れ、大騒動なっとたけど、この新コロのせいで、もはやさっぱり話題に上らんやんけ。他にはわしの連載掲載日には大事件?起こるの悪い予想通り、イランがイラクの米軍基地にミサイルぶち込んだという一報がでかでかと写真とともに掲載されている。それにしてもこのわずか1月後からイラン、米国双方ともミサイル10発どころか、核兵器なみの犠牲者を新コロで出すとはこのときは夢にも見んかったやろ。まあこの新コロがもし生物兵器やったとしたら、NBC兵器は十分すぎる大量破壊兵器や。目に見えん微生物が巨大なミサイルより怖いとは、しかもそれば大量破壊兵器があることを言い訳にしてイラク戦争始めたアメリカに今最大の被害をもたらしているとは、怖い。日本もすぐにアメリカ並みの被害出てまうかもしれんのである。他人事やないで。