産経新聞 1月18日号

産経新聞 1月18日号 産経新聞 1月18日号
■発行産業経済新聞東京本社2018
■定価一部110円 月ぎめ3,034円(税込み)

今回の連載はめずらしく、今話題の平昌五輪実は北朝鮮主役の三文芝居をネタにしたもんやなく、その北朝鮮と同じレベルの恥知らずの悪党、晴れ着貸衣装屋、その名までふざけた「ハレノヒ」事件について述べさせてもろた。わしは沖縄の成人式を10年間見続けてたせいか、どはでな衣装をこれみよがしに見せびらかす成人式に疑問・・・いやあほちゃうか?と思うていた。さやかてそやろ。成人式というたら、自他共に成人つまり見も心も大人になったことをお祝いするもんやろ。それをまあ同じ代紋もとい家紋背負うて、同じ柄の紋付、しかもどれもこれも悪趣味なやつ。男の紋付だけやない。女の晴れ着もまあ生地もあれ人絹いやレーヨンちゃうか、帯も着こなしもだらしなく、うなじどころか、よほど大きなもんを見せびらかしたいのか胸の谷間が見えるぐらいまで、だらしなく着くずし、新成人というより、どつぼねの遊女である。いやそれでも悪いのは「ハレノヒ」の社長やその取り巻きやで。しかしこいつまだパクられたと聞かんから、よっぽど優秀な弁護士雇うたんやのう。一面には南北合同チームが結成の見出し、今から見ると、いや当時からあの韓国の熱気は何やったやろと思うで、いやイカンまだ平昌ではパラリンピックやっとんたや・・・さらに3面には外国人による日比谷線地下鉄車両落書き事件について記事掲載されとるが、わしは落書きするやつに一片の同情もない。なにが楽しいや?人の企業の自治体の国の財産傷つけて。そういうやつに限って自分の財産ちょっとでも傷つけられたら激高するもにゃで。わしの知るなかでは「砒素カレー事件」の林真須美被告がそやった。今回はアメリカ人が犯人らしいというが、外国人やった即高飛びされとったら、どないもないやんけ。外国人観光客が増えて、政府もいちびっとるけど、犯罪もこれから増えるどぉ。