夕刊フジ 10月12日号
今回の連載は先日の総選挙公示直後に掲載された。わしはその当時も、いやその前からも「リベラル派」とか「中道」という言い方に違和感覚えていた。そやかて、共産党、社民党、と連帯しとるセンセイ方が中道のわけないやん。リベラルと呼んだらあかんやん。強いて言うなら「極左」「左まき」やろ。「教条主義者」「コミュニスト」「ファシスト」やん。いくらなんでも「ファシスト」は言い過ぎやと、ぼやかれたそこの組合員の労働者の皆サマ。共産党一党独裁の隣国、中国も北朝鮮も習近平と金一族といごりっぱな独裁者サマが君臨しとるやん。かの隣国はホンマにごりっぱなファシズム国家やん。それが「中道」「リベラル」はないやん。このときはまだ本紙の一面にあるとおり、小池新党が総選挙の台風の目になっとった。今、小池都知事が「希望の党」代表辞めたこと思うと、隔絶の感がある。 |