夕刊フジ 7月6日号

夕刊フジ 7月6日号 夕刊フジ 7月6日号
■発行産業経済新聞東京本社2017
■定価140円(税込み)

今回の連載もワシの予想通りになったという、わが身の自慢やないで、わが国の悲劇のことを嘆いとるんや。何がって、稲田防衛相のことや。このワシの記事掲載直後辞任しよったが、そのときワシ全く別用事で防衛省におったが、そりゃあもう蜂の巣つついたみたいな大騒ぎ、結局小型ミラーレスカメラ持ってたから、仕事したろかと思うたが、いつ辞任して出てくるか、今日中に表明するかすら分からんというし、けっこう修羅場になりそうな雰囲気あるのに、コンパクトカメラ一個で新聞の皆サマに太刀打ちでけるか、不安やったので、結局まったく別の部署に呼ばれていた懇親会に行った、が、さすがそんなご時勢、参加した記者さんもほとんどおられず、異動がきまっていた報道官もさすが決まり悪そうであったが、最もイッチャン悪いのは、そんな日に辞めるかどうか迷っていた大臣やが、まあそれでも稲田前大臣、ヒラの代議士やったときは勇ましく、わしもいっしょに箱乗りして、ソウルのキンポ空港まで同行したときも、アッチのいきがった韓国人何でも反日過激派の嫌がらせもものともせず、半島に入国しようとしたものの、なんと佐藤参議院議員や新藤議員という日本の国会議員の入国拒否されても、終戦の日にはちゃんと靖国神社に参拝しとったんやけど。やっぱ大臣の器やなかったんやのう。