夕刊フジ 3月23日号

夕刊フジ 3月23日号 夕刊フジ 3月23日号
■発行産業経済新聞東京本社2017
■定価140円(税込み)

今回の連載は久しぶりに半島、大陸以外のネタ、わしが最近最も多くファインダーに捉えた政治家、稲田防衛相について、述べさせてもろた。この女性政治家と初めて取材したんは、半島やったから、これも無理やりこじつけたら、半島がらみといえる・・・まあちょっと無理あるか。もう7,8年前になるかいな・・・佐藤正久参議院議員、新藤議員らと韓国の鬱陵島にわが国の島根県の竹島関連の視察に臨もうとしたところ、韓国政府から入国を拒否され、強制送還されたとき同じ全日空機に同乗してた。3議員は当然ファーストクラスは短い航路やったのでなく、ビジネスクラスやったが、ハコ乗りというにはちょい距離感があったが、まあそれでもビジネスクラスのあとに、エコノミーにおったわしはちょい遅れて、ターミナル出たときには、すでに3議員は身柄韓国入管に押さえられたあと、旧知の佐藤議員らと韓国入国からさきはいっしょに動いたら、どうせ日本大使館員もアテンドしよるし、足も言葉も問題ないわと、たかくくってたら、3人とも強制送還、すでに入国しとったわしはターミナルで3議員の顔写真付の棺おけは用意され、日の丸焼きだす暴徒を見て、こりゃあエライこっちゃとあきれていた。それでもいつまで待っても3議員現れず、こりゃあ今晩はソウル泊まりかのう・・・と心配しとったが、強制送還の知らせが暴徒のイチビリぶりでさとり、今度はわしが途方にくれた。いっそのころ、3議員と帰りも箱乗りして取材したろかと思うたが、せっかく半島まで自腹切ってきたのに・・・ということで、なんとか鬱陵島までのフェリーがでとるポハンとかいう町まで半島版新幹線で、着いたのは深夜、よく早朝フェリー乗り場までシレーとかけつけたら、韓国海洋警察までひったてられ事情聴取、そこであの産経新聞元ソウル支局長加藤さんと知り合うこととなった。稲田防衛相については、まさか佐藤議員より先に防衛相になるとは思うわんかったが、やっぱ早すぎたな。そやけど、あの時、キンポ空港で棺おけまで用意されても動揺せんかったのを見たときはたいしたもんやと、思うたが、そもそもあの時も入国できんかったからあのショッキングなシーン見れんかったんやなあ。再びせやけど、日本の国会議員3人をやで、危ないからという理由だけで入国拒否する韓国もおかしいけど、わしはこの眼で見た国際空港ターミナルで日の丸焼くは、暴れるはのあの国際常識無視の韓国の常識に不安を禁じえんかった。ほかにはわしの連載の上に「梅毒の流行」に警告記事も掲載されとるが、いまやわしもこんな業界に身をおいて聞こえてくる話やといまや池袋の風俗街は中国人の爆買いついでの風俗遊びぬきではやっとれんらしいで。日本人若者がてれくさそうに待合室に並んでいるおなじみの光景にかわって,いまや中国人が安めの風俗店に」行列作ってるらしいで。もちろbb、それが、日本での梅毒大流行の唯一の原因という証拠はないが・・・