夕刊フジ 12月29日号

夕刊フジ 12月29日号 夕刊フジ 12月29日号
■発行産業経済新聞東京本社2017
■定価140円(税込み)

今回の連載はまさに21世紀のいやトルコの「大津事件」とも呼べる、やっぱテロ事件になってまうんやろなあ・・・一人テロ事件について、述べさせてもろた。警察の機動隊員出身の若者が何をとち狂ったのか、写真展に来賓できた駐トルコ・ロシア大使の後頭部に至近距離から発砲、自身ともども殺された。自分の写真展でこんなことやられたら、即中止やし、流れ弾で作品も穴だらけやろ。そういう意味では芸術に敬意を払わんテロリストや。それに後ろから撃ったのはこわかったんかいな。大津事件で当時来日中のロシアの皇太子は巡査津田三蔵に切りかかられたが、幸い一命をとりとめ、神戸に停泊中の軍艦で緊急帰国してしまったもの、当時からへたれの外務省はロシアとの争いを恐れ、一巡査の命をもって、大国ロシアのご機嫌とろうとしたものの、当時から三権分立を確立していたわが国の裁判所は相手がロシアの皇太子であろうと、死んだわけでもなく、死刑は無理とへたれ官僚を一喝して、傷害で有期刑を宣告した。まあ帝国時代の当時のわが国のほうが21世紀の韓国や中国よりよっぽど三権分立を確立した民主国家やったということや。こういうことを歴史的事実というんやで。はかには映画「スターウオーズ」のレーア姫役を演じたキャリー・フィッシャーが60歳の若さで死んだ一報も掲載されている。わしはまだ最新作見てないが、写真界の「ハリソン・フォード」を自称してるが、キャリー・フィッシャーは結構変わっていたという。わしはどっちかというと、「スターウオーズ」より「ブルース・ブラザース」のM-16をぶっ放していた、ぶっとんだ姉ちゃん役のほうがすきやった。キャリー・フィッシャーも「ブルース・ブラザース」のジョン・ベルーシは30代で急死いたけど、その倍の寿命やったんか・・・彼ほどやないが、キャリー・フィッシャーも一時薬物に頼り早死にか。