産経新聞 12月22日号

産経新聞 12月22日号 産経新聞 12月22日号
■発行産業経済新聞東京本社2016
■定価一部110円 月ぎめ3034円(税込み)

今回の連載はこれまたメズラシイ・・・コトナイカ、ロシアのプーチン大統領について一言も二言も苦言、いや嫌味いや日本人みなの正直な感想を述べさせてもろたで。なんでわが国の外交はいっつもゼニくれてやるばっかや?たまにはゼニ巻き上げてくる甲斐性ないんか、外務官僚も政治家も・・・てなことぼやいてる間に3000億円やて。ロシアにくれてやるの。実はわしも「スクープ」は何個もあげ、その影になったスクープのひとつが、「北方領土」わしは4回トライして2回上陸に成功した。あと一回はあと一歩で上陸できず、あと一回はインフルエンザで出張途中断念、わしの写真家人生で唯一の手ぶら病気出戻りとなり、忸怩たる思い出である。国後島では日の丸揚げるわ、日本国領土と書いた石碑埋めるなど、ようやったで。ほかには一面に沖縄の北部訓練場が返還された記事が掲載されているが、このおめでたいセレモニーになぜか沖縄県知事は欠席、反対派の集会で気勢あげてたというけど、島がもどってきて、なんでこいつらはよろこばんのやろ?金づるがなくなるからやろか?さらにその上には年末ドイツで起こった大型トラックを群集に突っ込むというテロ事件の首謀者がチュニジア人であるという記事が2面、9面の前に掲載されている。皮肉や。前の大戦前にナチスを生んだドイツが戦後難民を受け入れてきたというのに、助けてもらうほうはまだまだ助けてもらわないかん、もっともっとお助けしろと、それができんのなら・・・テロの標的にされたのである。ありもしない「強制連行された従軍慰安婦」でわが国に嫌がらせをくりかえす韓国は「ポーランドで謝罪したドイツを見習え」とわが国に迫るが、そういう韓国は脱北者はうけいれるが、シリア難民は受け入れんのやろか?ドイツ見習って。