夕刊フジ 9月29日号

夕刊フジ 9月29日号 夕刊フジ 9月29日号
■発行産業経済新聞東京本社2016
■定価140円(税込み)

今回の連載は国政、都政と最近目を見張る活躍の共産党についてだけやったら、どっかのアカ新聞になってまうので、築地市場の豊洲移転問題を最初に指摘した都議会の共産党の活躍について述べさせてもろた。ほんまはワシ自身としては豊洲新市場の地下が空洞やろうが、盛り土いてようが、どないな違いがあるんか、よう分からん。けど、都議会の自民党議員がいつになっても豊洲に視察に行かんのは不思議で・・・いやあ週刊文春の報道によったら、都議会のドンの利権まみれの新市場というあら、視察したら、蛇でよるから、行けんのやろうが。都議会もそうやが、ワシは以前から都庁のお役人サマには何度も煮え湯を飲まされてきた。あいつらどんなプライドあるか知らんが、絶対軽い頭を下げん。ワシの個人的趣味の狩猟でもまあ毎年動きのろい。特に福祉、保健は手続きのたびに、共産党やないが、革命起こしたくなる。あっせやから、共産党最近大躍進なんか・・・そうか・・・共産党躍進のかげにど腐れ官僚と小役人サマの増殖ありやったんや。ほかには一面にここずっと出ずっぱりの小池新都知事と五輪騒動、3面には遅ればせながら、枡添前知事のゼニ問題、あのセコセコ知事いやネズミ男がわしらの血税で買いあさった悪趣味な芸術品と称する代物のリストの提出も拒否しよったのである。ほれで前知事を辞任に追い込んだ都議会総務委員会の疑惑追及が進まんというのである。そりゃあそやろ。都議会というたら、小池都知事と対抗馬、増田候補や、枡添前知事とは週刊文春によるスクープまでは豊洲移転や五輪も含めてズブズブやったんやろ、そりゃあ前知事にペラペラ謳われたら困るからとちゃう?そやなかったら、文春みたいにドンドン追いこんだったらええやん。悪趣味な美術品は都庁にあると議会で証言したんやろ。湯河原の別荘は売り払うと都議会で約束したんやろ。その証拠が提出できんということはポッポナイナイしたと疑われてもしゃあないいやん。