夕刊フジ　4月7日号号

今回の連載は最近気になってきたいわゆる「ヘイトスピーチ禁止法」とか「反ヘイトスピーチ法」について述べさせてもろた。野党が提出した法案では「ヘイトスピーチ規正法」とかいうらしいが、そもそもヘイトスピーチなる外来語つい最近やろ。特に野党が問題にしとるのが在日韓国人、朝鮮人に対する街頭演説やが、同じ韓国相手の北朝鮮の国営放送のほうがもっとえぐい。あの女大統領のことを「狂った雌犬」やと。同じ事をNHKのアナンウンサーが言うたらもっと大騒ぎになるで。それに「韓国人、朝鮮人は半島に帰れ」があかんようになったら沖縄の辺野古で騒ぐ反米活動家の「ヤンキーゴーホーム」もあかんようになるとちゃう？韓国人、朝鮮人は犯罪者・・・もあかんかったら、「海兵隊は人殺し」も完全にアウトやろ。まあ確かに在日韓国人や朝鮮人のなかにも犯罪者もおるやろし、メディアに載ったら目立つのも事実やろが「自衛隊は人殺し」は事実やないで。自衛隊創設以来一度も戦死者を出してないし、実際交戦で一発も撃ってないし。そんなウソ叫んで国会議員になった女センセイもやっぱ野党やし、なんで自分のウソヘイトスピーチは許して在日外国人のヘイトスピーチはあかんと言えるんやろ？中国なんか我が国の熊本地震を祝うイベントやっても捕まるどころか、日本人が死んだら大バーゲンやる商店があるぐらいやで。そっちも大陸や半島まで出かけだめですよと諭し、我が国でもヘイトスピーチに反対というならわかるで、でもそんなことしたら二度と日本に帰国できんやろうがな、それがたとえ国会議員でも。他には3面にあの「乙武くん」の誕生パーティーの記事と写真が掲載されている。しかし40にもなって誕生日パーティーはないやろ。もう政界への色気丸出しや。まあそれも週刊新潮のスクープでおじゃんや。いや別にセンセイなる前になにやってもええんやで。不倫は犯罪やないや。日本では。それでも普段は障害を売りにしとってあっちのほうは3人前も4人前もやっとんは驚きや。まあ人前で堂々と「育休」やの「待機児童解消」やの「バリアフリー」耳触りのええことばっかこくセンセイに限って私利私欲やったりするもんやのう。しかし週刊文春で怪しい政治資金や反社会的団体との付き合いをスクープされた下村博文元文部科学大臣が乙武氏の週刊新潮の報じたスクープを受け自民党公認は考えなおさざるをえんとこかれたのには笑うたで。