産経新聞 2月18日号

産経新聞 2月18日号 産経新聞 2月18日号
■発行産業経済新聞東京本社2016
■定価 一部110円 月ぎめ3,014円

今月の連載は週刊文春のスクープ「育休議員の不倫」の名前をだすのも恥ずかしい我らの選良宮崎元センセイの動向についてフリーカメラマンの立場から述べさせてもろた。まあわしらの間でも政治家、特に国会議員のスキャンダルは目を引くから、やりがいがある。ただ下半身ネタはお高くとまっていらっしゃる大新聞が後追い取材せんから燃え広がらんが定説やったが、今回はまああまりにひどかったので、テレビのワイドショーまで後追いしてきた。まあ兵庫県議会議員であり兵庫県の恥、野々宮元センセイほどのビジュアルインパクトはないが、あの野々宮元センセイに匹敵するぐらいの逃げっぷりも当初、野々宮センセイなみに見苦しかった。わしらの業界ではまあ閣僚の首取ったら上出来、議員辞職追い込んで大スクープ。除名・・・になったらまず塀の中に落としたら特大スクープやが、最近というてももう10年ぐらいになるか・・・辻元元社民党幹事長を詐欺で逮捕まで追い込んだ週刊新潮ぐらいか。辻元センセイは田中角栄と比べるとまだまだ小物やが、今回はもっと下のただの公募の成りあがり。タマとしてはサイテクラス。まあ記事中にも書いてあったが、国会議員としても人としてもサイテーのゲスやった。わしも自慢にもならんが、与党幹事長と後に首相となった民主党の代議士的にかけたことがる。双方とも下半身ネタ。与党幹事長は決定的な写真まであったが、結局辞職まで至らんかったが、選挙で審判受け落選した・・・と思うたら、そいつのかわりに当選した民主党のアホが学歴詐称でそっちが辞任しよった。後の首相も記者会見でごまかしよった。まあ新聞テレビが後追いせず、盛り上げに欠けたこともあったが、ワシらも詰めがあまかった。他には3面にワシも口をすっぱくして言うとることやが、高市早苗総務相の「電波停止発言何が問題か?」もその通りやで。なんで今怒り狂ってるメディアやジャーナリストは民主党政権下のあの日教組のドン輿石幹事長や松本元復興相がもっとえぐいこというてわしらを脅したときは今ほどお怒りにならんかったのやろ?あっちなみにふたりとも辞任まではいかんかったが、選挙で落選しよったが。