陸上自衛隊第7師団
創設50周年記念パレード
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陸上自衛隊第7師団創設50周年記念パレードの雄姿をしばらくご覧ください。
 
 
第7師団は日本で唯一の機甲師団である。
 
 
師団まるまる機甲部隊なのである。
 
 
ちなみに司令部は東千歳駐屯地にあり、パレードと模擬戦闘訓練もこちらの演習場で行われる。
 
 

新千歳空港からも近いので、来年からは興味ある方は日帰りで観にいけるぞ。
 
 
毎年富士の麓で行われる陸上自衛隊の総合火力演習と違って実弾は撃たんが空砲は撃つぞ。
 
 
しかも参加車両が400両とスケールがちゃう。
 
 
まあ見たらんかえ。 これでもほんの一部、やはり機甲部隊の花形は戦車である。
 
 
ちなみに機甲部隊の意味は皆さんご存知ですな。なにも戦車だけとちゃうで。
 
 
まあ満たす限りの90式戦車の群れ。
 
 
この400両にいっせいにエンジンがかかるとごっついでえ。
 
 
もう鳥肌もん、こんなんが一両そのへんの道走っても、シュールやけど、400両にもなると、ほとんどSFの世界である。
 
 
ただ惜しむらくは自衛隊の車両ほとんどがデイーゼルエンジン、これは前の大戦からドイツ軍や米軍がガソリンエンジンだったのに帝国陸軍は軽油、つまりデイーゼルエンジンだった伝統を忠実に守っているわけでもない。
 
 
ちなみにロシア軍の現行主力戦車のT-80。
 
 
これガスタービンエンジン、つまりジェット機のエンジンを戦車に載せとるのである。
 
 
これなにがすごいて、排気煙がほとんどでない。
 
 
つまり目視で敵に発見されにくいのである。
 
 
先日モスクワでこのわたし、このT-80を見つけてボーと背後でつっ立っておって いきなりエンジンかけられて死にそうになった。
 
 
この旗、軍艦旗とちゃうで。連隊旗やで。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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