平成21年度観艦式 | =激写リストに戻る= |
前日の好天とうってかわって、強風で寒いわ、揺れるわ、潮かぶるわで、カメラマンに最悪のコンディション。頼みの「ひゅうが」を始めとしたもうどうも霞んでよう見えんわ、観閲艦「くらま」の砲塔の取材ポイントも強風と高波で閉鎖されるわ、観閲官、菅副首相(当時)は無愛想やったのが、観閲行進終わって、双眼鏡渡されてからは調子に乗り出すわ。国旗国歌法に反対するだけにこんな場は大嫌いなのが露骨。なんやこっちまで天気プラスこのセンセイのせいで暗くなった。前日との違いは天気と観閲官だけやないで。儀杖隊が白いスパッツ着けとる。世界の海軍でも常識やが、もともとは突起物の多い甲板上で裾がひっかからんようにするため、作業服の場合は裾をソックスのなかに押し込む。今回は自衛隊史上初の女性儀杖隊長が登場。「ひゅうが」処女航海でお見かけした幹部WAVE(女性海上自衛官)。戦闘艦に初めて配属されたWAVEが最高指揮官(の代理)を迎える重責を担った。なんと初の戦闘艦に配属されるだけあって、防大首席卒業だそうです。 |
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最高指揮官(の代理)乗艦。最新式のSH−60K、シーキングでもこの強風の中よう揺れたやろ。最高指揮官(の代理)のくせに悲鳴なんかあげんかったやろな?このSH−60K先代のSH−60Jより少し大振になったため、他国海軍からシーキングならぬファットキングと羨望をこめて呼ばれているらしい。 |
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