胡錦涛来日 早稲田訪問 =激写リストに戻る=
ちょっと前長野でくりひろげられた聖火リレーをめぐる暴動から日も浅いとゆうにチベット弾圧の張本人、中国共産党書記長がなんにしにきたかしらんが、また大騒動を巻き起こした。
わが国には最高学府と呼ぶ資格もない大学が少なくないが、よりによってその早稲田大学にやってきたのである。卓球の愛ちゃんとピンポンやりに。ついでに講演もやるらしいが、参加できるのは中国人留学生か薬にも毒にもならん根性なしの早稲田の自称学生からの大選抜。当然チベット支持派もかけつけたものの、長野ほどやないしても、多勢に無勢、警備の警察、早稲田の当局もなぜか中国人には甘く、チベット支持派にはきびしい。早稲田は革マル派の牙城としても有名やが実は実は親中国べったり派やったのである。うすうす感づいとったけど。

大隈講堂前に集結した大量の警備陣。

 

 

まあ警察官も命令やからやろうけど、中国共産党にはこの気の使いよう・・総書記の目にふれないようチベット支持派のスローガンをかまぼこバスで隠す。こんなことしたら警備対象者(中国人)が今来とることまるわかりや。

 

 

 

 

 

それでもいくらかまぼこバスで目隠ししてもチベット支持派のシュプレヒコールとこの喧騒は中国人の耳に届いたであろう。

警視庁機動隊の厳重な保護の下、余裕かまして記念撮影に興じる中国共産党ご一行様。次の日の人民日報には「小日本鬼人も大中国人民に敬意を表し熱烈歓迎」と見出しがおどるのであろう。

熱烈歓迎にもかかわらずなぜか日本人カメラマンのワシの目を避けてまでご本人も、ホスト役の福田前首相も裏口から入場された。さすが裏口入学がお得意の大学。プッツンタレントの広末某の入学試験のときもそういえば、裏口から入退場されてた。手持ち無沙汰の白バイにいちゃん。


さすがチャイナスクールの優秀なメンバー、早稲田のOBやろうがなかろうが、中国からのえらいさんがくるところしっかり現れる河野センセイ。息子のセンセイともども次は中国の人民代に加えてもらえるやろ。

こんな大学にも数少ない良識派もおられるなか、校舎の一段と高い教室にチベット国旗が翻ったが、いかんせん遠いしちいさい。

最後までピケを張るつもりやった現役学生のチベット支持派も大学当局が招きいれた機動隊によってキャンパス内から排除された。普通根性ある大学や自治会は警察当局のキャンパス内立ち入りを断固拒否するもんやが、早稲田は中国共産党支持派のみ部外者やろうが、警察やろうが、看板つくっても歓迎した。

よかったのう。集会、結社、表現の自由がある国に留学できて、それでもさすが信仰の自由がない国のお里が知れるのう。これで日本の仏教界はなぜ怒らん?あっ、長野の善光寺は独裁国への媚びへつらい拒否したまともなお寺やった。どうせ写真並べるのなら「ヒトラーと胡錦濤」、「前日本の首相とチェンバレン」のほうがぴったしや。

ええんかえ、就学ヴィザで政治活動して?これやったら遊びで中国訪れる日本人観光客は天安門広場で日の丸掲げて「毒餃子糾弾デモ」できる。


 

 

 

ここは上海か長野か?

 

 

 

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