俺様の模型道
ドイツ海軍 アラド Ar 196 A
1/48 チェコ MPM社製

ドイツ海軍 アラド Ar 196 A

ドイツが空母を持たず、正確には「グラーフ・ツエッペリン」1隻しか建造せんかったのには空軍元帥ゲーリングの横槍があったのは有名やが、水上機は運用しとったのである。太平洋の戦いが空母を主役とした海上航空戦に対し、大西洋で「海の狼」と呼ばれたUボートが主役の潜水艦戦やったのである。当然ドイツ海軍機のアラドの相手は米海軍の潜水艦。また海上偵察にも活躍したのやろうが、マイナーな機体である。アラドは他にも水上機や戦闘機も作っていたが「メッサーシュミット」や「ユンカース」と比べ無名なもんばっか。
このチェコのMPM社も世に出す製品マイナーなもんばっか。しかも作りにくい。このアラドも左右のフロートの高さが違う。このまま実機になったら、離水する前に転覆や。
製作日数3週間

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