でかい、1/48やと、ワシのショーケースぎりぎり。実機は３０トン超。まだ空軍がなく、陸軍航空隊の時代からこんなでかい爆撃機飛ばしとったのである。アメリカさんは。連装の機関砲だけでも前後上下４つ両側のキャリバー５０機関銃もいれたら、もうそれだけでも１トンはあったんちゃうか？これで２０００ポンド（１トン）爆弾８つも腹（爆弾倉）におさめられるのである。オプションの爆弾キャリアーに４つ載せているのが１トン爆弾である。映画「メンフィス・ベル」等でも有名なB-17やが主に活躍したのが、ドイツ本土空襲と対日戦では南方の航空基地空襲。まさに「空飛ぶ要塞」の名にふさわしい重武装やがこの後開発、実線配備され、日本を焦土にしたB-29はもっとすごい。その名も「SUPER FORTRESS」（超空の要塞）フィギュアーも精密、整備要員の右手のスパナもちゃんと二股になっとる。機銃の精密さやちゃんと回転できる設計もきにいったが、デカールがちょっと・・・古かったのかはがれてくる。
製作日数２月。
なお実機の写真のかわりに先日調布で処理された１トン爆弾の写真を紹介する。モチロンこんなもん落としたのはB-17でなくB-29のほう。