月刊ウイル 12月号

月刊ウイル 12月号
■発行ワック(株)
■定価900円(税込み)

今回は香港の反政府運動について、白黒グラビア1ページと香港デモの「女神」とも呼ばれ、日本文化にも詳しいどころか日本語もペラペラの周庭氏、わしらのあいだでは「アグネス・チョウ」氏のロングインタビュー記事と香港でお会いした産経新聞香港支局長でもあられた福島香織氏の解説記事中の使用写真とその解説をやらせてもろた。こうやって今見ると隔絶の感がる。今やこの7月1日以降香港では反政府デモイコール違法、独立運動は最悪無期懲役、もはや怖くて言いたいことも言えん香港になってもうたのである。このアグネス・チョウ氏も所属していた政治団体から、脱退せざるをえなくなったのである。だってその政治団体の主張がちょっとでも中国共産党の気に触れば即逮捕、最悪無期刑打たれるのである。しかも中国大陸の刑務所でである。いやあそりゃあ嫌や。ワシなら香港捨てるわ。しかし、中国人は天安門事件後命捨ててでも今の共産党独裁政権倒そうという英雄は、ウイグル、やチベット人などの少数民族や香港以外の大多数の漢人からは出んヘタレ民族なんやろか?