夕刊フジ 4月16日号

夕刊フジ 4月16日号 夕刊フジ 4月16日号
■発行産業経済新聞東京本社2020
■定価150円(税込み)

今回の連載も飽きずににもうまた新型コロナイルス、略して新コロがらみや。て言うか、やっぱワシが今回の連載で指摘したとおりになったやんけ。先週も東京の20代の女が新コロの感染者と自覚しときながら、うそこいて山形から高速バスで移動、その女の濃厚接触者の男も感染しとったって、ワシ病人や感染者を決して、差別したり、ましてやバカにするつもりはないが、これほど無自覚な女のことや。濃厚接触して艦船したかもしれん男とどんな「濃厚な」「接触」しとったんか、知れたもんやない。「自粛」やから、罰則規定もないから、その女の名前どころか、どのあたりに住んでるのかも分からんから、ほかの接触者も分からんし、感染経路もあやふややんけ。中国やったら、この女死刑やで。それに一面にもあるとおり、リッケン民主党の国会議員の高井崇志センセイが緊急事態宣言後に歌舞伎町のセクキャバというからセックシーキャバクラで濃厚接触やっとったと、週刊文春が報じたとおりなのである。そら選良からして、そうや。首相夫人も大分に旅行にお出かけあそばさったばかりか、それがこれまた週刊文春に突き止められたら、首相自身が「3密」やから問題無いとひらきなおる始末やで。そんなんで、国民が「罰金すらない」「自粛」「要請」に真摯に聞いてくれるはずないやん。人間ってそういうもんやで。