ストライク アンド タクティカル マガジン 3月号(No.97)

ストライク アンド タクティカル マガジン 3月号(No.97)
■発行(株)SATM
■定価1760円(税込み)

今回の連載、不肖・宮嶋 写真館も前号と同じく香港の反中暴動というか、今回はもはや内戦、それにしてもなんで、専門誌はモロアクチュアルの実戦の写真には興味薄いんやろ?今回は催涙弾、非致死弾、放水、火炎ビンより、さらにエスカレート、ワシその現場におったのにもかかわらず、SIG SAUERのアサルト・ライフル構え突入してきた特殊部隊は一瞬やったから、見んかったが、旧式とはいえ、M-16構えた狙撃手という貴重なカットもちょっと偶然の要素もたかかったが、押さえたっちゅうに、どこも使うへんのである。エアガンの新製品は何ページもカラーで特集まで組むのに、実戦での写真はとんとなのである。そりゃあ双方プラスワシらも命かかっとんのである。カッコつけとれんのである。寄りたくとも寄れんときもありゃあ、離れたくとも離れんときばっかなのである。相手はカメラ向けたら、にっこり笑うてポーズつけてくれるどころか、逆にワシらのレンズから遠ざかろうとしたり、銃口向けてくるときもあるのである。まあそれでもミリタリー専門誌はミリタリーが最優先、どっちに正義がろうが、何人死のうが、興味は武器の性能。機能に紹介部隊の優劣が最優先や。専門誌はワシらの芸術性や作品としての質より、きれいなデティール分かるほいうがよっぽど重要なのである。他には「特選群」という習志野にある陸上自衛隊特殊作戦群略して「特戦群」にかけたグッズ紹介ページにあったE-GEAR、電子イヤープラグは興味深々やで。ワシら射撃やるやつらにとっては一つは欲しいやんけ。しかし15800円はちと高いで。小さいからすぐ失くしそうやし、第一その値段やったら、3Mの電子イヤーマフが買える?ちと無理かな、いやぱっちもんのイヤーマフなら買えるやんけ。