ストライク アンド タクティカル マガジン 11月号

ストライク アンド タクティカル マガジン 11月号
■発行(株)SATM
■定価1600円(税抜き)

店頭発売時期が微妙なだけに定価が9月30日までの8パーと10月1日以降の10パーの両方の消費税で書かれている。まあ発売元としてはどっちゃでも実入りは同じやから、9月末までに買えということか。で今回の連載「宮嶋茂樹 写真館」は奄美大島に行ってきた。こないな機会でもないとおそらく一生行かんかったかもしれん。最近やと、あのシャブのあぶり女優が屋外ドンチャン騒ぎパーティー、なんやそっちの業界では「グルーブ」とかいうらしいが、まあそれでぶっ飛んでいた島という、まあ奄美にとっちゃあ迷惑至極なこっちゃが、あとこっちの業界的には、陸上自衛隊の新部隊「水陸機動団」が上陸訓練やってる島としても知られた島やったんやが、おくばせながらも不肖・宮嶋57歳になってはじめて行かせてもろたで。ええとこやんけ。奄美は。お隣の沖縄と大きな違いっちゅうたら、まごうことなき日本の島やっちゅうことや。演習、訓練のためやってくる自衛隊を赤旗や怒号で迎える沖縄と違うて、奄美は歓声と日の丸でお出迎えや。モチロン今回の取材はあさの6時、夜明け前やさかい、そないにぎょうさんの島民は来られんかったが、それでも歓迎の島民は姿を見せ、反日の活動家は皆無やった。まそもそも沖縄と違うて、奄美は行政的には鹿児島県、鹿児島ちゅうたら、維新の根幹を成したばかりか、西郷どんのおられたとこや。愛国者や多いとこでも知られとるし、旧軍以来鹿児島の部隊は精強なことでも知られている。でこないに普通の歓迎になった。まあそれはそれでええやん。沖縄みたいに派手な反対運動繰り広げたら、まあそりゃあそれで、絵になるが、ほんまは国防のこと考えたら、何も起こらんのが一番やんけ。まあそれでも本号が店頭発売されてるときはまだやったけど、この締め切り時では、その沖縄は観光客がハワイを抜き、その大部分が中国、韓国からの観光客が占めとったのである。せやから、今かの半島では国挙げて反日運動盛り上げて、さすがの沖縄でも韓国からの観光客が激減、今やおきなわの外国人観光客のほとんどを中国人が占めとるのである。せやけど御安心召され。奄美にはそんな不愉快な反日島民も、ゴミを散らかす下品な中国人も皆無である。南の島で。しかも沖縄と違うて。米軍基地は無いけど、この連載であるとおり、新しく陸上自衛隊奄美駐屯地がでけたばかり。もうそれだけでストレスフリーや。いっやあ、それにしても暑い。おりしもこの取材日は日本列島で一番早く梅雨が明けた日であった。