正論　5月号

■発行	産経新聞社
■価格	840円（税込み）

今回の連載は大増量の5ページや。それもそはず、相手は大物・・・と自分とその取り巻きだけが思うとる小心者や。まあ図体は先代よりもでかく、3代目はさすがシークレット・ブーツ履いてないが、まあ100キロを超える醜くブクブク太った図体でたっかいシークレット・ブーツ履いたらよろよろふらついて歩けんからのう。そういうわけで今回の米朝サミットのアサイメントをいただいた週刊文春では伝えきれんかった分も含め、この日本人の敵ナンバーワンをヒーヒー言わせるまで追いかけましてやった記録である。ホンマ出版不況やなかったら、もうこれ一本に前回のシンガポール・サミットも加えて十分単行本が出せる、それは、それは渋い、シブイ写真と苦労を続けてしとめたスクープなのである。いやあそれなのに、他のメディアの興味はなんで低いんやろ。前のシンガポールサミットではもうテレビ局なんか各局どころか、各番組でクルー出したのに、今回は全国紙ですら、カメラマン出してないとこもあるわ、クルーも、バンコクやシンガポールの海外支局が中心、ミリタリー専門誌にいたっては、知り合いのフリーの方が数名。なんでやろ?