夕刊フジ　6月28日号

■発行	産業経済新聞東京本社2018
■定価	140円（税込み）

今回の連載は今年の夏のサッカーワールドカップのはしゃぎすぎについて述べさせてもろたが、ホンマ驚くほど渋谷のハロウイーンのアホ騒ぎそっくりの原稿なったやないか?わしはサッカーの日本代表のナショナルチームの男子の「サムライ・ブルー」やの女子の「ナデシコ・ジャパン」とかいう愛称につねづね疑問を感じとったんや。あの茶髪や無精ひげで侍はないやろ。どっちかというと食い詰め浪人やで。それほどハングリーやないみたいやし。ナデシコって大和撫子のナデシコやろ?意味知らん子供も勘違い、教える立場の親も困るやろ。あないな髪型と茶髪で、どこが大和撫子かいな・・・いやあそれにしてもロシア強かったのう。下馬評さっぱりやったけど。下馬評さっぱりやったんは日本もそやったけど、がんばったやん。ワシはそんな熱戦に水差すほど野暮やないで。せやけど韓国なんであないにガラ悪いんやろ?相手が日本やと何やっても許されるんやろうけど、調子に乗ってメキシコチーム相手にまで日本にやるような悪態ついたら、そりゃあ抗議されるで。それでも相手が日本やないから謝ったらしまいか。