産経新聞 6月14日号

産経新聞 6月14日号 産経新聞 6月14日号
■発行産業経済新聞東京本社2018
■定価一部110円 月ぎめ3,034円(税込み)

今回の連載は今年6月に開催された米朝会談について、また触れさせてもろた。本号でもさらに触れさせてもろた、北朝鮮の金正恩総書記・・・というより、デブの三代目のほうが二つ名にふさわしいか、このサイテーの独裁者の専用機、イリューシン62型、IL-62やが、これが博物館級の骨董品、空浮かぶのが奇跡というぐらいの旧式機、こっちの二つ名というか皮肉が「イリューシンまともに着いたらイリュージョン」という。語呂もええし、あのポンコツにぴったしのネーミングやが、残念ながらわしのオリジナルやなしに、テレ朝やったかな・・・ワイドショーで言ってた。ほんまにこのいつ落ちてもおかしないポンコツに乗る根性はオヤジの2代目同様あっるわけもなく。結局親友中国の習近平に軽いオツムさげ、お貸し下がりしていただきましたでござい。それでIL-62には死んでも惜しくないかすキャラを乗せたというもう徹底的にヘタレの三代目であったが、そんなポンコツだけを狙いにシンガポールまで駆けつけた航空ファンの方々も実際おられたのである。この三代目専用機当たり前やが、あの貧乏国家のふところ事情で一機だけ、同型機はあるが、一機しかない三代目専用機には北のエンムレムが尾翼にえがかれており、それが捉えられたのは6月の前妹といっしょに中国大陸IL-62で行ったその一回きり、今回の首脳会談こそあの見栄っ張りのことやからその専用機で来るさかい、エンブレムも拝めると期待しシンガポールまで自腹で来た方々までおったのである。わしらが市内で三代目をホテルに雪隠詰めに追い込んでるあいだも、チャンギエアポートでどっかで専用機に近づけんかと知恵を絞っておられたのである。で、結局死んでも惜しくないヒラ幹部にあの三代目が自分の専用機をお貸し下げ下さる度量もなく、カス幹部が乗って来たのは同じIL-62でmの妹専用機であった。なんで分かったかというと、北のエンブレムが尾翼に見つけられんかったのである。これはヤツの乗るマイバッハも同じ。ヤツの専用車の後部ドアにはあの悪趣味なエンブレムが両面テープ貼られている。