夕刊フジ 12月15日号

夕刊フジ 12月15日号 夕刊フジ 12月15日号
■発行産業経済新聞東京本社2017
■定価140円(税込み)

今回の連載はめずらしくいわゆる「カジノ法案」について述べさせてもろた。わしはそもそも飲む,打つ、買うの3拍子のうち、「打つ」だけとは縁が薄いのは本連載でも述べたとおり、しかし、まったくやったことがない。もちろんめったに勝ったことない。が、そもそも人生そのものがバクチである。生まれてきただけで、人生のバクチ大勝なのである。しかも「カジノ法案」なんぞなくてもすでにわが国はすでに「バクチ大国」なのである。蓮ホウ民進党代表もなぜか、パチンコ業界には仕分けかけんかったが、日本ではパチオンコはバクチやないそうで、あまりそこを突っ込むとシャレにならんそうである。まあ連載でここまでつっこんだだけでも、たいした進歩やと思わんと・・・。2面にはオスプレイが沖縄に「不時着」というか不時着水の一報が写真いりで掲載されている。さらにその隣頁には、なんと一面の日露首脳会談の事前取材が「プーチ来日直前ルポ、ロシアンパブの金髪美女に聞いてみた」というほとんど記者の趣味みたいな記事も掲載されている。さらに5面には「2016年報道写真展」は日本橋三越で開催されたという一報も掲載されている。わしも2016年には熊本地震本震直後に自信作品残したが、本写真展主催しとる「東京写真記者協会」の会員やないので、一切お声かからない。まあ新聞社の意地か。