産経新聞 7月7日号

産経新聞 7月7日号 産経新聞 7月7日号
■発行産業経済新聞東京本社2016
■定価一部110円 月ぎめ3034円(税込み)

今回の連載はバングラディシュで起こった卑劣かつ残酷極まりないテロ事件についてのべさせてもろた。ホンマ毎週金曜に「憲法守れ、やの安倍政権打倒、反原発」とかのお題目唱えてるガキどもや自称市民団体は怒りの声をイスラム原理主義者やそのシンパやスポンサー国家に上げないんや?安倍政権よりイスラム国のほうがよっぽど無垢の市民物理的に殺しとるぞ。ホンマモンのイスラム教徒も人殺しを好まんのやったら、なんでもっと怒りの声を上げんのやろ。我が国の万年野党にいたっては、このテロ事件の我が国政府の対応のあげ足とって、与党攻撃材料にしよるぐらいや。あの凄惨なテロ事件まで政争の具にしてしまうとこなんか、5年前の東日本大震災を民主党(当時)のペテン師(わしが言うたんやない。その前のルーピー首相がそう呼んだんや)首相が延命のために使うて学んだんやのう。他には一面に中国政府がオランダ、ハーグの国際仲裁裁判所が出した「南シナ海の中国の領有権は無効」という裁定は「紙くず」と吐き捨てたやて。さらに中国の外交トップは敵国アメリカの首都ワシントンの講演で言い放った「たとえ10の空母戦闘群を南シナ海に派遣しても中国を脅すことはできん」やて。そりゃあアメリカの余命幾ばくもないオバマ政権は空母動かさんと見切ったから一隻の米原子力空母えさえびびらんやろうけど、フィリピンのレイテ島襲ったぐらいの台風きたらどないするんやろ。びびって逃げようにも本国の公船は助けに来てくれんぞ。日本の海上保安庁やったら助ける能力あるし、たとえ敵国人でも人道的に助けるが、中国人は助けを求める日本人を命がけで助けてくれたことある?