夕刊フジ 11月26日号

夕刊フジ 11月26日号 夕刊フジ 11月26日号
■発行産業経済新聞東京本社2015
■定価一部140円

今回の連載もパリで引き起こされたテロ事件に、テロ支援国家、いやテロ国家そのもの中国共産党の習近平が口を挟んだ噴飯もののノーガキについて指摘させてもろた。それにしてもなんちゅう奴らや。イスラム教徒の大部分は敬虔で殺人どころか暴力も大嫌いな善人ばかり、イスラム国のテロリストといっしょにせんでくれ、とばっちりで、イスラム教徒への迫害や差別はやめろとおっしゃる。それやったらイスラム教徒自身のてによりやつらを捕まえてくれたら、もっとその言葉に信憑性あがるっちゅうもんやが、たいがいテロリストどもはヨーロッパのアラブ人街やイスラム教徒の多く住む地域を隠れ蓑のしとるし、テロリストのスポンサーにもそんなイスラム教徒の資産家もいるっちゅうやないか。そりゃあ移民とテロリストは違うやの、憎悪の連鎖を断ち切らないと・・・とか奇麗事でテロ無くなったら世話ないわ。第一この事件直後、妻であり一児の母でもあったフランス人女性がこのテロ事件で殺害されたのを受け、夫であったフランス人ジャーナリストが新聞紙上で発表したコラムはそりゃあそりゃあ人類愛にあふれたすばらしいもんやった。テロリストに怒り、憎悪をたぎらせれば、それこそテロリストが望むもの、だから妻を殺された自分はあえて怒らない・・・てな内容やったが、それは相手が話しの通じる場合やろ。あんなテロリストに人類愛が通じると思うか?家族を、隣人を、友人を愛するものがあんな無差別、大量殺人に手を染めるか?あいつら、こんな人類愛にあふれた被害者家族からのメッセージすら「へたれ」やの「復讐ようせん言い訳」やとこいて、せせら笑うとるで。その証拠にこんな記事が発表されてからもテロ事件は頻発しとるやないか。他には3面に「年末危ない海外旅行先」の記事にはポン友、黒井文太郎氏も「日本人だから安心という神話はもはやない」とコメント寄せているが、わしはパリやリゾートより東京もじゅうぶんやばいと思うで。特に年末年始、敵はイスラム過激派だけとちゃうで。日本の神社仏閣を破壊し、略奪するべく外国勢力がすぐ近くにおるやないか。