夕刊フジ 8月20日号

夕刊フジ 8月20日号 夕刊フジ 8月20日号
■発行産業経済新聞東京本社2015
■定価140円(税込み)

今回の連載は終戦後ちょうど70年を迎える8月15日直前に安倍首相が発表した「戦後70年談話」について意見述べさせてもろた。基本的にわしはなぜか10年ごとに日本の首相がわざわざ国際社会やなしに中国と韓国のためだけに発表せなならんこんな談話になんら意味を見出さんが、しょせん安倍首相やろが、自民党のどんな首相が何を発表しても中韓はインネンつけるにきまっとる。いや自民党でも河野元官房長官や加藤紘一センセイぐらいやろか、評価してくれるのは。奇しくも首相になりとうてなりとうてたまらんかったのになりそこねた二人、河野センセイなんか自民党総裁の椅子にすわったのに、当時今からは信じられんことに自民党と社会党の連立政権時代。首相が自民党総裁やなしに、社会党委員長の村山富市のボケ。まあ河野洋平センセイと同類やが、それで自民党総裁の椅子だけに甘んじ、首相の椅子を村山センセイに禅譲しよった。まあ元首相やったら鳩山元センセイのほうがよっぽど強烈、もはや日本の元首相というより、現役の韓国保守派国会議員の思想レベル。中国共産党代議員の習近平側近の行動である。一面の見出しには「中国メディア 朴大統領を脅迫」とあった通りなった。9月3日の北京で繰り広げられた「なんちゃって抗日戦戦勝パレード」に「捏造でっちあげ中国共産党勝利行事」にもあの女大統領はにやけて参加しよった。