夕刊フジ 7月23日号

夕刊フジ 7月23日号
■発行産業経済新聞東京本社2015
■定価140円(税込み)

今回の連載はあのツラども思い出しただけで虫唾がはしる安保関連法案の強行採決の際の野党議員の見苦しいパフォーマンス。あんなプラカードはじめからぎょうさん準備してありゃ確信犯やないか。しかもみんなテレビカメラ意識して視線が泳いどる。年末の重大ニュース特集や参議院の通貨の際もどうせ再放送しよるから、しっかり見たったりや。ほんま(テレビカメラはどこかいな・・・)とみんなうろうろや。野党議員はいまだ正体隠したまま本出版した「少年A」が逮捕された須磨警察署前でピースサインだしてはしゃぎ倒してテレビカメラの前でタコ踊りしとったガキどもと同じ精神構造やないか。ちょっと比喩が正確すぎたかいな・・・なんか国会の質問でも皆テレビカメラのアングル意識してボード用意しとるけど、オノレの演説能力に自身ないから視覚に頼ろうとしとるだけやないか。他には一面に「反安保デモに中韓協力者潜入情報」の見出しが踊るが、こりゃあまあ常識やで。前の60年、70年安保闘争の時なんかもっと露骨やったからな。沖縄はもっとえぐいで。現職知事自らが那覇市長時代に中国人観光客の歓心買うためだけにまっとうな日本人には一円の価値もないけったいな柱を税金20億で上海の企業にマル投げ。知事は琉球独立まで日本政府にちらつかせ、アメリカ海兵隊普天間基地の辺野古沖への移転を白紙撤回するそぶりで、実はさらなる補助金政府から巻き上げ私腹こやしたいだけちゃうんかいな・・・と疑いたくなる態度やが、琉球独立したら中国政府も大感激や。直ちに沖縄の全米軍基地の跡地に人民解放軍がやってきよるわ。実際今は消されたが、辺野古の基地の壁にはハングルで反対のメッセージがデカデカと書かれていたのをこのわしが、正論誌上のグラビアで紹介させてもろたとおりである。