The SEAMANSHIP 男子・海上自衛官 
カレンダー機能付き報道写真集

The SEAMANSHIP 男子・海上自衛官 カレンダー機能付き報道写真集
■発行 トライ エックス
■定価 2,700円(税込み)

昨今世間で出回っとる軽薄短小整形手術丸出しの韓流スターがガキに見える、硬派で男くさい写真集である。さらにこのカレンダー(機能付き報道写真集)旭日旗しっかり写っとるから、朝鮮半島では販売どころか、韓国人に見せても犯罪になるから、半島にすら持ち込めない貴重な写真集(カレンダー機能付き)である。というか、あの半島の自称海軍といっしょに比べられるだけでも心外であろう。サブタイトルは女子が「大和撫子」に対し。本写真集では「日本を守る若き海のサムライたち」である。なんでサムライと片仮名にしたのかまあよう分からんが、茶髪や薄汚い長髪振り乱すサッカー選手を「サムライ ジャパン」と呼ぶより違和感ないか。わしはどうも相手の反則おおげさにあげつらったり、おのれはオーバーにすっころぶサッカーはそりゃあプロやから、数字こそすべて、スポーツマンシップでメシ食えんのも分かるんやが、どうも侍より程遠いやないか。片仮名の「サムライ」と言えば、彼らの先祖、先輩でもあった故坂井三郎元海軍中尉の半生記「大空のサムライ」は世界中にベストセラーになり、まさに「サムライ」が世界語になり、寡黙で禁欲的で、主君に忠誠を誓い、それなのに強きものをくじき、弱きものに優しい、まさに最近亡くなった高倉健さんの演じる役みたいな、不幸にも、もはや我が国では絶滅したと思われるが、最近あの朝鮮半島ではその「サムライ」も朝鮮半島ウリジナルと言い出したが、そんな戯言に耳を貸すのは中国人ぐらいなのは日本人にとって幸いである。このカレンダー機能付き報道写真集の元となったのは拙著写真集「国防男子」やが、このカレンダー機能付き写真集には親本には未使用の作品もふんだんに掲載されている。この拙著写真集が出版されて以来、自衛官は公務員ということもあり、合コン、お見合いで大人気、若いネエチャンが出入港の際、バースにずらりなんてこともめずらしくなくなったが、本写真集から未来の伴侶をみつけたろとホンマに独身の大和撫子はだうぞ、参考にしていただいて結構やが、自衛官は若いのに、妻帯者が多いからじゅうぶん気をつけていただきたい。